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タッタッタ…
足音だけが響き渡る
ペアダンスは二人で息を合わせなければ成功しない
だから姫についていけるように頑張ってるんだけど
上手くいかない… これじゃ姫の足を引っ張っている
こんな難しいのによく踊れるよなぁ…
姫
暁斗
俺は床に座り込んだ
だが姫はお茶み少し口に含み、一人練習を再開した
暁斗
姫
姫
姫が高みを目指してる以上、俺ももっと頑張らなければいけない
そう思った
練習再開から数時間後…
姫
姫
暁斗
暁斗
姫
姫
暁斗
暁斗
姫
姫
姫
暁斗
俺が先に帰ったが、姫はまだ帰らなかった
きっとダンスも歌も練習しているのだろう
彼女にとっては初舞台 しかも主役 姫じゃないと出来ない
改めてそう感じた
俺は歌はやったことがあるから復習程度しかやっていない
だけど、もっと練習してみよう そう確認させてくれた
翌日…
先生
先生
そうして始まった稽古
今日は歌の部分とダンスの部分だけをする
昨日の成果を出し切ろう
ペアダンス…
足の音が響き渡る
先生
先生
先生
姫
暁斗
歌
ここでは姫が一人で歌うシーンがある
そこが見せ場と言っても過言ではない
姫
姫
暁斗
思わず声が出てしまった
はじめて姫の歌声を聴いた 頭から離れない
努力は報われる そう教えてくれた
暁斗
姫
暁斗
暁斗
姫
姫
姫
姫
暁斗
姫
暁斗
姫