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コメント
2件
おおすごいですなぁ ヤンデレカービィ好きだよ やっぱり私も書こうかな...?
目が覚めたら知らない草原。 青い空に、自然豊かな原っぱ。 空気は田舎特有と言った所だろうか。
*夢主*
そう言いながら立ち上がる。 その時に気づいた。 手がおかしい。 中学生くらいの大きさに 少し滑らかすぎる手。 まるでゲームの手。 私はこんな手ではなかった。 自分ではないようで気色悪い。
???
後ろから声をかけられる。 振り返るとそこにいるのは……
*夢主*
ゲームキャラのワドルディ。 そのワドルディが喋っている。 そもそも動いている。 何これ?VR?
一般通過ワドルディ
*夢主*
一般通過ワドルディ
そうニコニコとワドルディが挨拶してくる。 なんだかこれは夢とは違う匂いがした。 勘でしか無いが。
*夢主*
一般通過ワドルディ
そんな出まかせの嘘を吐いた。 虚言癖の私には簡単に出来る嘘だった。
*夢主*
一般通過ワドルディ
そこまで時間はかからずに建てられる。 さっきのワドルディと別れ、家へ入った。
ただただ平凡な家。 大きめのベットにキッチン。 風呂トイレ別なのは割と嬉しい。 大きな姿鏡を見つけ、今の姿を見た。
3等身の体に質素で可愛い服。 髪型などはそのままだ。 私が可愛らしくなっていた。
これは転生なのだろうか? 物語でしか無いものだと思っていたのに。
転生といえば、 何かしらの能力がつきものだ。
でもどうするのだろうか?
魔法というものはイメージして出す。 魔術というものは理論で出す。
ということは、イメージすれば 何かしら出るだろうか? ステータス確認的なものが。
私のスペシャルページを思い浮かべてみる。 すると脳内で何かイメージが浮かんだ。
〜〜〜〜 夢主。 他人の力を操り、相手の力を 弱くしたり強くしたり出来る。 相手の魔法、魔術どころか、 体術など、武器を操るものにも使える。 能力の掛け算の魔法使いだ。 〜〜〜〜
ほう。 面白そうな能力を持っているでは無いか。
つまり、全員弱くすれば、 実質私の勝ち、ということだろう?
私はニヤッと笑った。
転生先で無双とか、 まさになろう小説の部類ではないか。
数日後。
カービィと仲良くなった。 おやつを与えただけで信頼を置くとは 操りやすい。
カービィ
*夢主*
マホロア。 私が前世で1番の推しだったのは マホロアだった。
どんな子だろう。 リアルで会えるなんて。
カービィ
*夢主*
カービィ
そう言いながらカービィは去っていく。 私は私の計画のために、 来週までに終わらせる目標を立てた。
手始めに家の増築からした。 地下室を作ったのだ。
まさか適当に手を動かすだけで 作れるとは思わなかった。
でもこれで、自分の計画用の部屋ができた。
*夢主*
ある会社の機械を買ってしまった。
あなたのメガトンパンチのレベルが 測れる商品
これで私の能力を測れるのでは? そう思って買った。
1回目、能力で何もせずに 機械にパンチを打ち込む。 24メガトン。 多分ゲームに慣れすぎているだけで、 そもそもメガトンが出るのは凄い。
2回目、なんとなく力を強くする。 もう一度測ってみる。 398メガトン 能力を上げただけで? これみたらさ、 努力とか無駄って思っちゃうね。
3回目、私が思いつく限りの 弱さにした。 エラー まさかそこまで弱くなるとは思わなかった。
*夢主*
早くも今日がマホロアと会う日。 カービィに連れられ、 ゲームと全く同じローアの中に入った。
カービィ
マホロア
*夢主*
マホロア
*夢主*
そう微笑む彼に打ちづけになった。
ふわふわとひらめくマントに、 宇宙色のフード。 アクセントの黄色の歯車の模様。 キラキラとした可愛い声。
───欲しい。
そう漠然と思った。
目の前にいる彼の笑顔が 私だけのものになれば、 どれだけ素敵だろうか。
彼の拒否反応が甘えになる瞬間を見れたら どれだけ優越感に浸れるだろうか。
彼の全てを私だけにして、 依存させて、 少し私が嘘を言っただけで怯えてくれるなら どれだけ美しいだろうか。
そう。だから欲しいのだ。
いや、私は手に入れて見せる。 彼の全てを。
彼はカービィを騙したとは思えないほど 扱いやすかった。
少し一緒にいただけで仲良くなれる。
ちなみに、厄介にならないように ローアの防護反応や心を読む機能とやらを 停止させている。
おかげで計画は全くバレない。
すぐに時間が過ぎ去り夜になってしまった。
またネェと言われてまた今度と返す。
いつかその声が私だけのものになるまで 待ってて。
マホロア
その日から定期的にローアに通った。 二人っきりになれる瞬間を探した。
でもローアには心がある。 そのせいで計画が実行できない。
そう思っていた。
だが、方法を思いついた。 これから、たっぷりと愛でられる。
ローアに入った。月も眠る夜だった。
ローアの全ての機能を一時的に停止させる。 心も脱出機能も、全部、全部。
これは彼のためだから。 だから、頂くね。
ランタンで弱く照らしながら、 手探りで部屋を探す。
『マホロアの部屋』
そう書かれた部屋が見つかった。
*夢主*
ドアを開いた。
そこには警戒心もなく眠る彼がいた。
念の為、意識を弱くしておく。
軽くなった彼と、一応着替えだけ持って 家へと急ぐ。
夜行性の住民もいるから。
マホロア目線。
何だか体が重い。 それに冷たい。今日はベットで寝たはず……
マホロア
目を擦る。 ローアの反応がない。 重い瞼を開いた。
───どこだ、ここ……
牢獄?ナゼ? ボクは何もやって……るか。 犯罪やってるな。普通に。
マホロア
魔法陣を書く。 しかし魔法陣は書けなかった。
マホロア
もう一度書く。 だがまたしても。
マホロア
書く。
書く。
書く。
書く。
しかし、何も起こらなかった。
マホロア
マホロア
魔法陣を書く。 書こうとしても魔法の線が出ない。
マホロア
マホロア
だが周りには何もなかった。
マホロア
鉄格子に思いっきり拳で打ち込んだ。
マホロア
手が痛くなっただけだった。
マホロア
少し脆そうな壁がある。
マホロア
が、ダメ。
もう一度異空間バニッシュをやろうとするが 邪念に邪魔され、
どんな魔法陣か忘れてしまった。
マホロア
マホロア
マホロア
もう何も残っていないんだ。
魔術も、
魔法も、
夢も、
希望も。
一回大悪党になったボクを 一回更生させてから全て奪うなんて、 こんなの……
マホロア
ボクという形、全部奪われちゃった。 ここからどうすればいいの?
マホロア
なんとなく、横になる。
マホロア
いつのまにか寝ていたらしい。
マホロア
ずっと、寝転がる。
何だか未来を考えることが
辛くて、
重くて、
面倒で、
ずっと過去を思い返す。
あの頃の感情すら、
あの子の感情すら、
忘れちゃったみたい。
走馬灯とは違うが、似たような感じ。 多分。
ああ、もしかしたら別のヤツも 犯罪者として入れられてるかもしれない。 マルクとか。
何だかそう思った後、 なぜだか少し暑く感じた。
いるかも分からない同類を思い浮かべる。
何だか、それをすると体温を感じられて、 そればっかしてた。
マホロア
マホロア
マホロア
また寝てたみたい。
コツ……コツ…… コツ……コツ……
また、誰が入ってるか考えてみようかな。
コツ。コツ。 コツ。コツ。
誰が入ってるだろう?
コツ、コツ、 コツ、コツ、
……何の音だろう。
コツ、コツ、 コツ、コツ、
見回りだろうか?
コツ、コツ、 コツ……
???
*夢主*
声がした。 夢主の声。
ふらふらと起き上がると 暗くて良く見えないが夢主の姿。
マホロア
*夢主*
マホロア
マホロア
*夢主*
マホロア
*夢主*
マホロア
*夢主*
マホロア
*夢主*
*夢主*
マホロア
*夢主*
*夢主*
*夢主*
*夢主*
*夢主*
*夢主*
*夢主*
マホロア
*夢主*
*夢主*
*夢主*
*夢主*
・・・
*夢主*
*夢主*
*夢主*
マホロア
マホロア
マホロア
*夢主*
マホロア
マホロア
*夢主*
マホロア
マホロア
マホロア
マホロア
マホロア
*夢主*
マホロア
*夢主*
マホロア
夢主は鍵をガチャリと回した。
マホロア
しかし、夢主が檻に入った後 すぐにまた閉じ込められた。
マホロア
*夢主*
夢主目線。
マホロアは何としてでも手に入れる。 二人っきりになる。
ならマホロアが何と言おうと、 どうでもいい。
マホロアに魔法をかける。 「生きる為以外の動きを弱める」
マホロアが倒れた。
マホロア
*夢主*
マホロア
*夢主*
*夢主*
マホロア
*夢主*
*夢主*
*夢主*
マホロア
*夢主*
マホロア
マホロア
マホロア
*夢主*
マホロア
*夢主*
私の神の能力さえあれば、 そんな奴ら雑魚同然。
マホロアはもう私のもの。
この事実は変えられないよ。
*夢主*
マホロア
*夢主*
マホロア
*夢主*
*夢主*
マホロア
マホロア
*夢主*
マホロア
*夢主*
マホロア
どうして手に入れた気がしない?
マホロア
びぃ、びぃ
警報の音。 初めての侵入者だ。 本当に来た。
マホロアの牢屋の前で待つ。 目の前で殺すと約束したから。
???
カービィ
カービィ
カービィ
*夢主*
カービィ
カービィ
マホロア
*夢主*
カービィ
*夢主*
カービィに 「力がなくなる」 魔法をかけた。掛けた。
カービィ
*夢主*
カービィ
*夢主*
いくら力を封じても封じられない。
*夢主*
カービィ
カービィ
カービィ
カービィ
カービィ
カービィ
*夢主*
カービィ
カービィ
カービィ
カービィ
カービィ
・・・
カービィ
カービィ
カービィはそうやって笑った。 ゲーム通りのオヒトヨシだ。 繋いだ手を、優しく振る。
*夢主*
カービィ
カービィはマホロアの檻を開けた。 その隙にマホロアを魔法で眠らせる。 そんな簡単に渡すワケないでしょ。
カービィ
カービィの背後に立つ。 隠し持っていたナイフを振り上げる。
さようなら。邪魔者。
カービィ
カービィ
ナイフを握る手が止められている。
カービィ
カービィ
カービィ
カービィ
カービィ
カービィ
カービィ
カービィ
カービィ
カービィは微笑んだ。
目は笑ってるのに、 口は一切笑いはしなかった。
マホロア目線。
???
マホロア
カービィ
マホロア
カービィ
マホロア
カービィ
マホロア
カービィ
カービィ
マホロア
カービィ
=完=
おまけ ギャグ小説だった世界線
夢主目線。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ==================== ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
びぃ、びぃ
警報の音。 初めての侵入者だ。 本当に来た。
マホロアの牢屋の前で待つ。 目の前で殺すと約束したから。
???
???
???
グリル
タランザ
マルク
マホロア
タランザ
マホロア
グリル
マルク
マホロア
タランザ
*夢主*
マルク
グリル
タランザ
マホロア
*夢主*
マルク
マルク
タランザ
グリル
タランザ
*夢主*
マルク
グリル
タランザ
…………ポン!
グリル
マルク
タランザ
*夢主*
マホロア
グリル
タランザ
マルク
グリル
マルク
タランザ
グリル
*夢主*
テッテレッテテッテーレレッレェ↑ (某星のカービィの死亡音) (夢主が残機0になった音)
=完=
この物語は、 夢主が主人公でも、 MVPでもなく、 悪役でもない。 ただの部外者のエラー。
主人公はマホロアで、 MVPはグリル、 悪役は夢主をこの世界に招待した私、 作者自身。
おまけ2 自語り
なぜこの小説を書こうと思ったのか自語り。
あるpixiv小説で 「夢小説ってありきたりなの多いよね」 みたいな小説が気に入り、コメントを残す。 ↓
そのコメントに作者から返信がきて、 「そういや自分、 いつか夢小説書いてみたかったなー」 と思い出す ↓
軽く夢小説を見に行く。 クオリティを高いものを見つけるも、 そもそもマホロアがカービィ以外である 夢主に恋することにNTRれた気分になる。 ↓
その一作品だけで具合悪くなったので離れて 夢小説を描き始めようとする ↓
どうせならオリジナリティ高い 小説書きてぇな ↓
なんか片思いの夢主ってあんまり見ないな ↓
あー可哀想なマホロアみたい。 可哀想は可愛いし○ロい。 断じてキュートアグレッションではない。 絶対に。 ↓
んー、そういや夢主が悪者って見ないな ↓
こ れ だ ! ↓
そうだ。片思いの夢主に 監禁されるマホロア書こう。 ↓
なんやかんやありまして ヤンデレカビマホの完成です^-^ ↓
その道中で、 「カービィが助けに来たと思ったら 全然別の人で突っ込むマホロア」 のギャグも思いつく ↓
なんやかんやありまして ギャグすぎる魔法使い組と 音楽と共に○ぬ夢主の完成です^-^ ↓
脳内カービィ 「うーんこれこれ! マホロアは絶対僕を最後に言うし、 星のカービィって言う!」 ワインくるくる
脳内マホロア 「ウーンコレコレェ! カービィはボクが寝ているのを 確認してから本当の心だして ヤンデレになるよネェ!」 80%ウイスキーゴクゴク