私
リリアス
オーク
オーク
オーク
オークは戸惑いを隠せないようだ。
もちろん、私だって戸惑っている。このままリリアスと居れば結末が変わってしまうかもしれない。
リリアス
私
リリアス
リリアス
リリアス
私
オーク
オーク
私
オークは少し、酔ってるみたい。朝からビール片手に。
ガーベラ
リリアス
ガーベラ
ガーベラ
私
オーク
リリアス
ガーベラ
ガーベラ
ガーベラと呼ばれた天使(?)はそう言ってすっと消えた。
リリアス
オーク
私
どうして。
私の計画は成功するはずだった。
私
リリアス、あぁ、愛しの子よ。お母さんのもとへ、戻って来て頂戴。
??
私
ザシュッ
ガーベラ
リリアス
私は自分とリリアスに隠陰をかけた。リリアスはそれでもオーラが強かったから強めのをかけておいた。
リリアス
オーク
私
オーク
幸い、早朝だったため人は居なかった。
私
オーク
私
リリアス
オーク
いや、違う。もしかしてこの世界...反転してる?
物語ではそんな描写がなかったから分からなかったけど、西東が違うなんて...
そんなことあり得るのかしら。
オーク
私
黒髪の国、それは日本としか思えない。今、この町がどこなのかが分からないならむやみに行くのは止めたほうがいい。
私
リリアス
私
この町は年中寒いから北に決まってる。けど、南?
もうよくわからなくなってきた
私