思いつきストーリー

｢消しゴム持ってない？｣

｢どうぞ｣

｢ありがと｣

優しくすれば

｢やりたくないから 変わってくれない？｣

｢いいよ！｣

我慢してたら

｢ほんと優しいよね〜 悪口とかも言わないし｣

いい事があると思いたいの

でも現実は何も無くて

今日も1人

学校で過ごす

なんで

なんでなの？

すぐ悪口とか文句も言うし

口悪いし

そんなに優しくないあの子には

いつも周りに誰かしらいるの

意味わかんないよ

もうこんな生活嫌なの

お母さんには話す人いるって嘘ついて

学校に行ったら本当はひとりぼっち

いいよね…

楽しそうで

私の青春どこ行ったんだろ

あの子は私の事裏切ったのに

信じてたのに

裏切り者

本当の友達なんて

いないよ

私は今までの人達とは違う

とか言う人は絶対に信じない

もう人なんて信じない