テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
4件

陰ながら応援させてもらってます!ハツコメですが、、頑張ってください!続き待ってます!
失恋系なのか!?!?ってなったけどご兄弟の方でしたか、 hr裙はこちら側の人間あることを確定しておきました(勝手に) 今回も美味しかったです!!!!!
52,453
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
( 主˙꒳˙ )
❤️🍗彡
( 主˙꒳˙ )
❤️🍗彡
( 主˙꒳˙ )
開店準備中も、俺の頭の中はあの写真でいっぱいだった。
❤️🍗彡
そう自分に言いかけても、 手元にあるデルフィニウム(なおきりさんに似合う花)を見るだけで、胸が締め付けられる。
その時、店のドアが勢い良く開いた。
💙 🌷彡
💙 🌷彡
なおきりさんだった。
いつもはおっとりしている彼が、肩を上下させて、今にも泣き崩れそうな顔で俺を見ている。
……そんなに。そんなにあいつが大事なのかよ……。
一晩中、俺を苦しめたその『正解』を突きつけられた気がして、 俺は黙ってカウンターのしたから写真を撮り出した。
❤️🍗彡
💙 🌷彡
なおきりさんは、宝石でも受け取るみたいに両手で写真を包み込み、胸に抱き寄せた。
その愛おしそうな仕草が、俺の心にトドメを刺す。
❤️🍗彡
自分でも驚くぐらい、低くて、冷たい声が出た。
なおきりさんは少し驚いたように瞬きをして、 それから、これまで見たどのお花よりも優しく、穏やかに微笑んだ。
💙 🌷彡
心臓がパキりと音を立てて割れた気がした。
嫌いだと思っていたはずなのに。
アイツの笑顔なんて、調子が狂うだけだったはずなのに。
どうしてこんなに、涙が出そうなぐらい苦しいんだ。
?
不意に、店の外から透き通った声がした。
ドアの向こうから現れたのは、写真の中にいた『アイツ』だった。
本物の『アイツ』は、写真で見るよりも、ずっと背が高くて、王子様のような気品に溢れていた。
💙 🌷彡
🩶🐑彡
なおきりさんが、ぱあっと顔を輝かさせて彼の元へ駆け寄る。
ヒロくんは、当然のように、俺が1番触れたかったその頭を優しく撫でた。
❤️🍗彡
俺はカウンターを指が白くなるまで握りしめた。
俺がどんなに頑張っても入れない、完成された世界。
『嫌い』だったアイツが、今、誰よりも『遠い』人になっていく。
ヒロ.ᐣが、俺の視線に気づいて優しく話しかけてくれた。
🩶🐑彡
❤️🍗彡
🩶🐑彡
ヒロはクスクスと笑いながら、なおきりさんの方を抱き寄せた。
💙 🌷彡
💙 🌷彡
❤️🍗彡
❤️🍗彡
固まった俺の前で、ヒロくんが、
🩶🐑彡
なんて冗談めかしてウィンクする。
一晩中泣きそうになりながら悩んだ、俺の絶望。
嫉妬に狂った、俺の初恋。
それら全てが、一瞬で音を立てて崩れ去った。
❤️🍗彡
俺の頭の中は、今度こそ真っ白な、カスミソウ色に染まった。
続く.ᐟ.ᐟ