前に出したもの(既に消した
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もっと早く気付いていれば
こんな事にはならなかったのかもしれない
傭兵
目の前の青い瞳から雫が零れ落ちる
雨のように降り注ぐそれを、俺は拭うこともでぎず
ただ呆然と見ている事しか出来なかった
腕に包帯を巻き、いつものようにフードを被る
もうすぐ朝食が始まる時間だ
荘園の客人は食堂に集まる事になっている
支度を終えた紺色のローブ姿の彼は、そこに座っていた
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イライ・クラーク
俺よりも少し後に荘園に来たゲームの参加者だ
俺は説明されても詳しいことは分からなかったが、彼の持つ天眼はあらゆる未来を見せてくれるらしい
なぜ彼がこの部屋に居るか疑問に思うだろうが、一緒に寝ただけ、だ。
別にやましいことはしていないし、付き合ってもいない
いつからか忘れてしまったが、戦争の記憶でフラッシュバックしたことにより眠れなくなった俺を
その不思議な力で見抜いた彼が、安心するようにと隣で寝てくれたのがきっかけだと思う
それが心地よくて、何度も寝るうちに
もはや目的もなく寝泊まりするようになり、今に至る
実を言うと、俺はイライに好意を寄せている
しかし、それを口にすればこの関係が崩れてしまいそうで中々言えずにいる
現状に満足してしまってるところもあるかもしれない
そういえば今日は午後にゲームが入っていたはずだ
今回のメンバーは解読が得意ではないので作戦を練らないと
傭兵
占い師
傭兵
占い師
まただ。
いつからだろうか。最近、彼が辛そうな顔をする
辛そうと言っても口元しか見えていないのでなんとなくだが
それでも様子がおかしいのは間違いなかった
呼びかけても答えなかったり、少しだけ覗く肌も心なしか血色が悪い気がする
傭兵
占い師
占い師
イライは人のいい笑みを浮かべ、すぐ話を逸らす
こうして何度逃げられた事か
冷静なイライの事だ。自分の体の体調ぐらい自分で把握してるだろう
まさかゲーム中にみんなに迷惑のかかるような事はしないだろう。
そうは思ってるが、やはり心配なものは心配だ
もしかしたら最近ゲーム続きで疲れているのかもしれない。
付き合ってもないのに、イライのプライベートにずかずか入るほどの事はしないが
傭兵
占い師
他愛もない会話をしながら食堂に向かう
そのいつもの変わりない様子にあまり気にすることもないか、と今日のゲームの作戦を考える事に専念した
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時間なくて間に合わなかった…
ハート500きたら続きやります
何故こんなにハートが多いかというと
続きが思いつかなかったのと、 残念なお話になりそうだったからです
ハートの数もありますが、続き見たいという声が多かったら喜んで書かせていただきます
では、全道に行ってきます
閲覧( v^-゚)Thanks♪
コメント
5件
お気を付けて〜!
ありがとう!!ハート押しまくるって…w続き書こうかなぁ…wでは!行ってきます!
まって!なんか文章を入力してくださいってある!うそーん!www消し忘れたぁ!