A
○○おっはー!!
○○
おはよー!
A
聞いた?
○○
何を?
A
ジェミン先輩みなから告られたって!
○○
え?!!みなに?!
A
ちょっと声大きい!
○○
ごめんごめん
○○
あ、あの学校1の美少女が学校1のイケメンに?!
A
そうそう!ビッグじゃない?!
A
付き合うのかなー。
A
絶対お似合いだ
○○
つ、付き合う。
A
ん?どうしたの?
○○
い、いや。なんでもない
ヤンヤン
このこのー!告られちゃってー!
ジェミン
う、うるさいなぁ
○○
あ、せ、先輩だ。
A
やっぱりイケメンだよねー
ヤンヤン
んで付き合うの?
ジェミン
ありがたいけどその予定は無いかな
ヤンヤン
え?なんで?付き合っちゃえばいいのに
ジェミン
いやー。もったいないって言うか
ヤンヤン
ジェミンがそんなこと言うはずない!
ヤンヤン
他に理由があるんじゃないのー?
ジェミン
その話はまた後!ほら行くよ
A
付き合わないんだ。へー。みな。。
A
プライド傷ついてんだろうなー
A
さ、私達も行こ!
○○
う、うん
○○
はぁ。
A
どうしたのよ。ため息なんかついちゃって
○○
え?あ、なんでもないよ
A
そう??
男子
○○ちゃん!
○○
は、はい?
男子
バスケ部のマネージャーになって欲しい!!
○○
え、ええと。
A
いいじゃんいいじゃん!やってあげなよ!
○○
わ、わかった。
男子
ありがとう!!
○○
う、うん
A
バスケ部って確かジェミン先輩いたよね
A
受け入れてよかったね
○○
うんまぁたしかに
部活時間
ジェミン
○○ちゃん??
○○
え、は、はい
○○
なぜ私の名前を
ジェミン
え、いや普通に覚えてるよㅎㅎ
ジェミン
新しいマネージャーかな?
ジェミン
受け入れてくれてありがとう
ジェミン
よろしくね
○○
は、はい
ヤンヤン
ジェミン試合練習始まるぞ
ジェミン
はいよ
○○
が、頑張ってください!
ジェミン
サンキュー
ジェミン先輩はにこりと微笑んだ
試合の笛がなる
ヤンヤン
ジェミン!!
ジェミン
パス!!
ジェミン
ヤンヤン行ける??
ヤンヤン
行けない!
ジェミン
おけ!
男子
つ、ついていけない
○○
(か、かっこいい)
ジェミン
(○○ちゃん見てる。)
ジェミン先輩は急に走る速度をあげてロングシュートを華麗に決めた
ヤンヤン
ナイス!さすがー!!
○○
うわぁ。すごい
━━━━━━━━━━━━━━━
試合終了の笛がなる
みなが部室に戻る
部室
○○
お、お疲れ様でした
ヤンヤン
ありがとうー
ジェミン
ありがとう
男子
○○ちゃん汗拭いてくれない?
○○
え?は、はい分かりました
男子
俺もー!
男子
俺も俺もー!
○○
ちょっと待ってくださいね
━━━━━━━━━━━━━━━
○○
やっと終わった
ジェミン
疲れてるとこ悪いんだけどさ
ジェミン
俺もお願いしていい?
○○
え?は、はい!喜んで!
ジェミン
ごめんね
○○
いえお構いなく
○○
(髪搔き上がってる)
○○
かっこいいなぁ。((ボソッ…
ジェミン
ん?それ誰のこと?
○○
え?いやなんでもないです!気にしないでください
ジェミン
ねぇ誰のこと?
ジェミン
ヤンヤン?
○○
本当に気にしないでください!ただの独り言です!
ジェミン
ねぇ誰?
ジェミン
誰がかっこいいの?
ジェミン
嫉妬しちゃうじゃん
○○
え?
ジェミン
ん?
○○
いや嫉妬って誰にですか?
ジェミン
そりゃ○○ちゃんにかっこいいって言われた人にだけど
○○
ど、どうして嫉妬なんか
ジェミン
んな事より誰なの?
○○
え、いやその。
○○
今度言います
ジェミン
絶対教えてよ?!
○○
わ、わかってますよ!
○○
(言う自信ないな。)
○○
(忘れてもらおっと)
ジェミン
ん、ありがとね!
○○
いえいえ
ジェミン
さ、帰ろっか
○○
わ、私は後片付けがありますので
○○
先に
ジェミン
じゃあ俺手伝うよ
○○
え、いや、だ、大丈夫ですので!
ジェミン
女の子にこんな重たいの運ばせられないから
ジェミン
ほら早く終わらすよ!!
○○
は、はい!