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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

あれから テテがきて一ヶ月 テテは名前を思い出し 通っていた学校も分かった 名前は「キムテヒョン」 学校は「夢山高校」 ということらしいが あとはまだ思い出せていない

後でテテのことを調べたら 『キムテヒョン高校3年』 『家族/海外』 『一ヶ月前遭難、後ほど死亡』 『夢山高校にて人気投票3位と何百も差をつけ一位』 『一年のジョンググと付き合っている』

ジミン

ふぅ〜ん『ジョンググ』ね〜

誰だ?……

僕はその後と 『ジョンググ』 について調べた

『ジョンググ高校一年』 『家族/三年前事故で死亡』 『人気投票2位』 『運動神経抜群』 『告白する人が後を絶たないとか』

ジミン

後を絶たない…か……

ジミン

……あれ…画像はない…か……

ジミン

いや…あった……

あいにく僕は ”ハッカー” でね✨

わぁ イケメン✨ これじゃあテテも惚れるわけか ………… でもテテは記憶がない… 夢山高校か…

ジミン

テテ〜

テテ(テヒョン)

はい?

ジミン

僕明日から学校いくね〜

テテ(テヒョン)

テテ(テヒョン)

なっ…なんで!急に!

ジミン

あはははは……僕一様高校生だよ〜

ジミン

学校ぐらいはいくよ〜

テテ(テヒョン)

でもこの一ヶ月行ってなかったじゃないですか

ジミン

急に言ったのは謝るから…
僕学力つけないとだし

テテ(テヒョン)

え⁈なら僕も!

ジミン

ダーメ!

テテ(テヒョン)

え…なんで!

ジミン

テテは記憶なくしてるんだから…

ジミン

記憶が戻ったらな〜

テテ(テヒョン)

っ!どこの高校ですか⁈

ジミン

ん?「夢山高校」

テテ(テヒョン)

?夢…山………

あっ! まずい! 記憶が………

ジミン

いや!なんでもない……

テテ(テヒョン)

………

テテ(テヒョン)

わかった…学校たのしんで〜

ジミン

あっ…ああ

テテ(テヒョン)

そのかわり……メールした下さい…

ジミン

…//わかった//

テテ(テヒョン)

…………

ジミン

………

どんな顔したんだよ…

ジミン

………はぁ〜

ジミン

大丈夫だって…

ジミン

俺が好きなのはお前だけだから

テテ(テヒョン)

信じますよ…その言葉……

ジミン

ああ

お前はまだ知らない その感情が「恋」 と勘違いしていることを でも… その感情をずっと「恋」と 思っていてくれ… じゃないと 君は僕になんで感情を持つだろう 「友達」 「知人」 「恩人」 そんな小さな関係は ……いやだよ……

夢山高校 三年生教室

女の子1

見て!あの子カッコいい💕

女の子2

ほんとだ〜💕カッコいい〜
転校生かな〜💕

ジミン

…………

ジミン

はぁ〜………以外に多いな…

ジミン

同級生150人以上とか…
さすが名門校……

女の子1

話しかけてきなよ〜

女の子2

えっ!無理だよ!

…あぁ〜 うるさい… 騒がないでくれよ… みんなに騒がれたら困るんだよ〜 テテの…テヒョンのこと 聞けないじゃん〜

まぁ…テヒョンの事は後にして…

一年生教室

ジミン

あっ…いたいた

ジミン

あの…

ジョンググ

…………

返事なしかよ… …てか… 絶望の顔してんな〜

ジミン

あの!

ジョンググ

はっ…はい!

ジョンググ

なんでしょう?

ジミン

あの…ここじゃなんなので屋上でいいですか?

ジョンググ

え?あっ…はい……

屋上

ジョンググ

で…なんでしょう?

ジミン

僕…あなたに一目惚れしました…

ジョンググ

え?

ジミン

もしよかったら僕と付き合ってもらえませんか?

ジョンググ

え?…………ごめんなさい…

……フフ…… 一目惚れしたのは 君の愛する テヒョンだよ💕

ジミン

え?……どうしてですか⁈

ジョンググ

……

ジミン

OKしてくれると思ったのに…

ジョンググ

……ごめんなさい本当に…

ジミン

もしかして…彼女さん居ました?

ジョンググ

え?あっ……………

…知ってるよ… 君の彼女は居ない事 だって 君の彼女さんは もう僕のものなんだもん💕

ジミン

え?あっ…もしかしてもう居ないとか?

ジョンググ

…………はい……

ジミン

え⁈あっ…すみません…

ジミン

…………

ジミン

彼女さんはどんな人でしたか?

ジョンググ

…………
…彼女は…
綺麗で自分よりもみんなを優先して
全力で尽くしてくれて
どこか抜けてて
たまに危ないことをする
……でも
いつも笑っててその
みんなに元気をくれる人です……
………………

突然泣き出した

ジミン

え?あっ………いい人だったんですね

ジョンググ

はい………

なんるほど… この子に聞いた方が テヒョンの事 いろいろわかりそう… なんせ元彼だしな……

〇〇〇

…………

〇〇〇

あいつに聞いたら何か…
いいや……いろいろ知ってるだろう…

〇〇〇

決めた…あの子にしよう
『パクジミン』君

ヒョンは僕のもの

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