そして俺の何かが
ぷつん ッ .... と
切れてしまった 。
気がついたら 俺 は ,
紫くん家 行ってて ,
桃
おい 橙 。
橙
んぇ , 桃ちゃん??
桃
帰んぞ
橙
え , あ .... でも
桃
でも じゃない。
早くしろよ
早くしろよ
橙
桃ちゃ ,
ばきっ ,
橙
ッッッ ...... !??
桃
早くしろつってんじゃん
橙
.. ,
桃
もっかいやられなきゃわかんねぇの?
橙
わかってる ,
桃
じゃ早くしろよ
橙
.. っ はい 。
その日の夜
橙
今なら.... ,
す ~ .... (ドア開)
桃
おい 橙 ?
橙
( びくっ ,
桃
どこ行くんだよ ,
橙
いや、ちょっとな .... ??
桃
どこ行くかって聞いてんだよ
桃
そんくらい答えろよ
橙
...... ( 下向
桃
.... ちっ ,
俺はいつの間にか ,
愛している人に
桃
答えろよ , !!
ばきっ、
橙
い" ッ ..
手 を 挙げて しまった
ダメなこと だって わかっているのに ....