コメント
8件
うりさん素直だなwww
ゆかんくん忘れちゃダメだよあわ(;˙꒳˙ 三 ˙꒳˙ 三 ˙꒳˙;)あわ
Special episode four.
________
________
________
________ッ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
此処、何処だ?
知らない……場所、
1
知らない……人……、
知らない人?
ゆあん
違う……、
段々と脳が機能してきて、 思い出す。
そうだッ……!
此奴はッ……、!
ゆあん
1
1
ゆあん
1
1
1
1
電話……、
ゆあん
ゆあん
1
1
1
1
ゆあん
1
1
1
1
ゆあん
1
ゆあん
1
1
ゆあん
ゆあん
ゆあん
シ"ャラ……>
ゆあん
ゆあん
1
1
出口が見えるのに逃げ出せない。
俺の心は限界を迎える。
ゆあん
もう、何もかもが絶望的で、
ゆあん
こうするしか無かった。
1
ゆあん
ゆあん
ゆあん
怖くて……恐ろしくて、
嫌で……嫌でッ……、
1
1
ゆあん
ガチャッ
正直、
助けが来たと思った。
2
2
更に逃げ出すのが 難しい状況になった。
ゆあん
2
2
1
2
2
うり
ゆあん
そこには見知らぬ少年が居た。
1
2
うり
1
1
2
ゆあん
言わない方がいい。
俺の脳はそう判断した。
2
ゆあん
言わない方がいい。
言っちゃ駄目だ。
2
2
2
ゆあん
閉じていた口が開く。
ゆあん
1
2
<ジャラ……
そう言いながら彼らは うり?の右手に手錠を付けた。
うり
手錠を付ける前に 『逃げて』って言えばよかった。
もう……助からないじゃんか。
ゆあん
1
1
2
2
1
1
1
2
そう言って彼らは 右の部屋へ移動してしまった。
ゆあん
ゆあん
うり
うり
ゆあん
うり
ゆあん
うり
うり
うり
うり
ゆあん
うり
うり
うり
ゆあん
うり
ゆあん
うり
ゆあん
うり
うり
ゆあん
そう言って俺は うりの右手を握り
強く引っ張る。
<ジャラッ……ジャラ、
ゆあん
もう一度強く引っ張る。
俺とうりの最大限の力で。
うり
<ジャラ……ッ
ゆあん
手錠がうりの手首から 手のひら下に移動した。
ゆあん
これを繰り返せば いつかは取れる。
そう思った時だった。
うり
うり
うりが右手首を抑えて 苦しみ始めた。
うり
『言葉に、声にならない痛み』
直感的にそう感じた。
ゆあん
ゆあん
うり
1
1
1
ゆあん
うり
1
1
ゆあん
1
1
うり
1
うり
うりの右手首には 痣のような 紫の円ができていた。
1
1
うり
ゆあん
うり
ゆあん
うり
<だ、誰だお前はッ!?
1
<がッハ……ッ、!
ゆあん
うり
1
1
1
ガッ、!"
うり
ゆあん
そう言ってあいつは うりを連れて
もう一つの出口の方へ 走っていった。
コツ……、コツ……、ッ
???
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
当たり前だ。
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
なおきり
ゆあん
俺は言われるが儘に 渡されたものを飲み干す。
なおきり
ゆあん
バキッ
なおきり
なおきり
ゆあん
痣のようなものはある。 でも痛くない。
なおきり
なおきり
蒼井さんは 俺の手を握って走り出す。
タッタッタッ……
走りながら 混乱している頭を整理する。
俺はなおきりさんに助けられた。
俺は助かった。
俺は無事だった。
シヴァさんやじゃぱぱに 会える。
________
うりは連れ去られた。
うりは助かっていない。
うりは……うりはッ!
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
なおきり
蒼井さんは そう言って走り出そうとした。
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
なおきり
ゆあん
その瞬間
脳に激しい衝撃が走った。
ゆあん
なおきり
ゆあん
あれ?
俺……何してたっけ?
確か、家の門限破っちゃって、
でも、九時半にしては 明るい、?
あ、そっか、
俺、夢を見ていたんだ。
門限破ったのも全部夢。
夢か。
人のもう使った寿命を 奪うことでその時の 記憶は消えてしまう。 『寿命を奪う』というのは 使い方を工夫するだけで凄く便利になる。 ゆあんくんが誘拐されてから『今』までの寿命を頂戴致しました。 これでスムーズに依頼は解決致しました。
________
________
________
♡1000⤵ Special episode five.決定。