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グルッぺン

lalalala〜♪

シングルサイズの部屋で1人きり な俺

思い出すのは あいつ(貴方)との暮らし。 物語の舞台はビルが群れる 大都会を遠くに見る 海辺街だった。

グルッぺン

lalalalal〜♪

鼻歌を歌いながら カタッっとある写真を手に取る

グルッぺン

初めて会った日のことだってちゃんと覚えてるんだゾ?すごいことだろう?

グルッぺンは懐かしそうに目を細め写真を見て話し掛ける

グルッぺン

フォーマルなシャツジャケットが少し不似合いだったなお前(貴方)はww

グルッぺン

言葉数が少なくて、いつも厳しくて、叱られてばかりだったな…

グルッぺン

(そのせいで機械仕掛けの心を無力さが包んでいってた…でも、それでも)

グルッぺンは窓から真っ黒な空を見る。真っ黒でインクがこぼれたように光がない。

グルッぺン

お前(貴方)を知りたくて…
お前の全てを知っていたくて…
だけどまぁ…教えてなんて言えなく
1人でそっと夜に祈ってたな…www
笑えるだろう?

グルッぺン

…でもな…少しでも分かりたくて
そんな日々を過ごしてたんだ…
我ながらに幼稚らしいなww

1人でクックックっと笑いながら 写真の額縁を撫でる

ラジオ

Lalalala.....Ooh.Ooh..ahaha…

儚く消えそうな優しい声で歌う 名も知らぬ美しい歌が ラジオから流れる

グルッぺンにしてはらしくない曲 だが 何故か今はずっと聞いていたい と思った

歌に耳を澄ませながら 口ずさみ 脱力したように壁に重みをかける。

グルッぺン

いつもしかめっ面なお前。
それでも時々見せてくれた
笑った穏やかなあの表情も
少し悔しくて1度だけ浮かべた涙も…

グルッぺン

俺のために…ッ隠し切れずに溢れてた…ッ…
優しさだった…

グルッぺン

はは…あの日もそうだったなぁッ…

グルッぺンはポツポツと 写真を濡らす

グルッぺン

(あれは…二人最後の思い出…)

グルッぺン

迷ってしまった私を…暗闇でこの手を握り返して笑ってくれた…ッ…

グルッぺン

お、お前は…もう、、ッもう!…
いないんだな…

今でも聞きたくて

もう一度聞かせて欲しくて

グルッぺン

優しくてッ不器用な…お前(貴方)の声を…ッ…

グルッぺン

お前の厳しい言葉を…ッ!!

グルッぺン

なんて願うこの気持ちはどんな名前なんだ(ですか)…

ギュウウウウっと写真を握りしめ 上を向く

グルッぺン

俺、今日、予算オーバーの物を買ったんだ…グスッ…なあ…"エーミール"よ

グルッぺン

またいつもと同じように…ッ
私のことを叱ってくれ(よ)ッ!!

グルッぺン

エーミール…ッ‼‼(ミスター)

絶えずグルッぺンの目から 涙が垂れている

エーミール

グルッぺン…すまん…

あの聞きたかった声が聞こえて ドアを見る

だが そこには誰も居ない

グルッぺン

エーミール…エーミール…

グルッぺン

なぜ…なぜッ‼‼

グルッぺン

私を置いていくんだッ…エーミール…

堪えていた声が抑えきれずに ゥ…ゥ… っと声がでる

グルッぺンは涙を流しながら 写真を床にダンッっと 叩きつけ

グルッぺン

ウ"ワァア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア‼‼‼‼

額を床にガンッガンッと叩きつけながら 泣き叫ぶ

グルッぺン

どうしてッどうして…‼‼

グルッぺン

………なんで……なぜ…

グルッぺン

うわぁ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"

グルッぺンは泣き叫んだ。 なぜ、なんで… そう問いながら

写真のガラスが割れ 悲惨な姿となった写真。 そこに写っていたのは

金髪の少年と茶色髪の少年が 2人揃って写っていた。

ラジオ

Lalalala.....Ooh.ooh.....ahah....

泣き崩れるグルッぺン それをお構い無しに曲は流れる 泣きそうな声で消えかかっていく まるでひとつの魂が去ったように

説明

グルッぺンのために 戦いで死んでしまった エーミール。

小さい頃から大親友として 一緒にいたグルッぺンが 死を嘆き悲しむ

グルッぺンは自分を庇って死んだ エーミールを未だに信じきれずに なぜ自分を庇ったのかと 嘆き泣いて

エーミールがグルッぺンに謝り 曲の終焉と同時に空へと還る

そういう設定です

曲:ミスター アーティスト:YOASOBI

⚠️注意⚠️

死ネタというか悲しい話しです。 苦手な方はターンをお願いします

捏造です 本編とは全く関係ないです

異世界のグルッぺンが 主に出てきます。

それでも大丈夫な方は 画面をタップして下さい

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