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やあ諸君

君達は東リべの情報屋という 物語を知っているかな?

まだ見てない!という方は 是非見てくれたまえ

これは東リべの情報屋の もう1つの物語

俺はとんでもないことをした

取り返しのつかないこと

俺は同じ過ちを繰り返そうとした

一虎

・・・

…死のうと思った この命をもって償おうと

一虎

マイキーに止められた

「自殺して詫びようなんて許さねぇ」

一虎

兄貴殺したやつに
何言ってんだか

一虎

はは…

一虎

行かなきゃ…か

一虎

学校なんて行っても
しょうがねぇのにな

一虎は重い足取りで学校に向かった

教室のドアを開けた

ザワついていた教室は静かになった

一虎

・・・・・・

一虎

(帰ろーかな)

ふと、見慣れない髪をした人が視界に入った

綺麗な白髪を伸ばした女子だった

一虎

(この学校にこんな
やついたっけ?)

教室のドアが開いた

ザワついていた教室は静かになった

ルキ

(ふむ、あんな人いたかな?)

ルキ

(そういえば年少行っ
てる人がいるって言っ
てたな)

ルキ

(じゃあ彼がそうなのか)

ルキ

(羽宮一虎)

先生

2人ペア組めたらバド
始めろー!

一虎

(組めるわけねぇじゃん)

と思ってた

ルキ

君も1人?なら僕と
組みませんか?

一虎

へ?…えと、はい?

ルキ

ありがとうございます!
あそこのスペースが空
いてますね

一虎

えっ…う、ん

一虎

あの、名前…

ルキ

ん?僕は明音ルキ

ルキ

よろしくね羽宮君

一虎

…よろしく

一虎

(こいつ俺の事知らないのか?)

ルキ

(組む人…ねぇ)

一虎

・・・

辺りを見回すと少し離れた所でポツンとたっている一虎がいた

ルキ

(彼も1人…なら彼と
組むか)

ルキ

君も1人?なら僕と
組みませんか?

一虎

へっ?え、…はい?

ルキ

ありがとうございます!
あそこのスペースが空
いてますね

一虎

え、…う、ん

一虎

あの、名前

ルキ

ん?僕は明音ルキ

ルキ

よろしくね羽宮君

一虎

…よろしく

ルキ

(ふむ、前科持ちとは
思えないな)

ルキ

羽宮君

一虎

一虎…でいいし敬語
も外して

ルキ

そうかい?なら僕の
こともルキと呼びた
まえ

一虎

(癖が強いな)

一虎

なんで俺と組んだの?
俺の事知らねぇの?

ルキ

なぜ組んだか、かい?

ルキ

単純明快僕に友人は
いないから君と組む
のは必然なのだよ

ルキ

もちろん君の事は
知っている

ルキ

しかしそんなことは
些細なことさ

一虎

些細…ではないだろ

ルキ

僕にとっては些細な
ことなのだよ

ルキ

それに君は僕と同じ
だからね

一虎

同じ…?お前もそう
だっていうのか?

ルキ

ああ、そっちじゃないよ

ルキ

いずれ分かるさ

一虎

(変なやつ)

一虎

(俺と同じってどうい
うことだ?)

一虎

(誰かを殺した…わけ
じゃねぇもんな)

ルキ

そうだ、一虎君会った
ばかりで悪いが1つ頼
み事をしていいかい?

一虎

…どーぞ

ルキ

僕と友人にならないかい?

東リべの情報屋AnotherSTORY

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