不良1
おい姉ちゃん〜
天音
……
不良2
おいお前
ガッと肩を掴まれて振り返った。
不良3
テメェ、何シカトしてんだぁ⁉︎
天音
…え、私だったんですか?
不良3
ハァ⁉︎テメェ以外に誰がいんだよ!
良く見れば私達以外誰もいない。
天音
あ、えっと、すみません?
不良1
…まぁいい。それより姉ちゃん
あぁ、イヤな予感しかしない。というか不良に絡まれた時点で終わってる。
不良1
金貸してくんね?ちゃんと返すからさ
天音
イヤです。お断りします。
何で顔も知らない人に貸さないといけないの。
こっちはカッツカツなのよ。
不良2
じゃあ俺らについてきてよ!悪いようにはしないからさ♡
天音
……はい?
不良3
金くれねぇなら俺らについて来いよ。たっぷり楽しい事しようぜ♡
見たところ3人は少なくとも3つは年上そう。高校生だろうか。いやそれより、
キッッッモ
え?こんなにキッッッモしか出てこないことある?え?ないよ。
天音
キッッッモ
不良1
ハァ⁉︎⁉︎
不良2
テメェ⁉︎今何て言いやがった⁉︎
おっと声に出たようだ。
1人に胸ぐらを掴まれた。が、あくまでも冷静にいく。
天音
いや、だからキッッッモ
不良2
テメェ……‼︎
不良1
……まあ良い。俺は優しいからな
不良1
金だけ置いて行ってもらうぞ。
そこで何かがブチッと切れた。






