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作者!
作者!
作者!
作者!
作者!
「僕のファーストキスが____」
なんて言葉、僕の人生には無関係な言葉だと思っていた。
僕は、もちさんと一緒に仕事場に向かっていた。
帰りは僕の方が早いともちさんに言ったら、「ならせめて行きは、一緒に行きたい。」と言われたので、一緒に向かっている。
すると、もちさんと他愛のない話をしていると、もちさんは何やら周りをキョロキョロ見渡していて、声をかけようとした。
そして、僕はもちさんに薄暗い路地裏に連れ込まれた。
戸惑っていると、もちさんは僕の事を優しく抱き寄せ、僕に「可愛い」だの「他の人に見せたくない」だのと言った。
三十路の男に可愛いなんて、ロリコンは本当に意味が分からない。(関係ない)
その時、もちさんは僕の背中が壁に当たってしまうくらい僕に近寄り、挙句の果てには壁ドンまでしてきた。
そして、もちさんはどんどん僕の顔に自分の顔を近づけてきた。
流石の僕でも察する。
驚いて目が飛んでいきそうだけど、僕はぎゅっと強く目を瞑った。
でも、何も起こらない。
「あれ?」と思い目を開けると、大満足な顔をしたもちさんが、僕に言った。
剣持刀也
甲斐田晴
家族以外とのキスなんて、一度も経験した事ない男だぞ。(しかも、家族とのキスも幼少期だけ。)
期待するに決まってんだろ。
その後、もちさんは僕に耳打ちで甘い声で言った。
剣持刀也
甲斐田晴
「ファーストキスって知ってたんか!クソガキィ!!///」
と後に繋げた僕だが、あまりにも自分の声が大きかったので、恥ずかしくなってしまった。
自分の発言にプルプル震え照れていると、僕の頬に柔らかい感触が降ってきて、それと同時に小さくリップ音が響いた。
チュッ
甲斐田晴
剣持刀也
剣持刀也
もちさんは、僕の手を手繰り寄せ、仕事場に向かい直した。
(ちゅー...されたよね...?///)
一番驚いたのは、僕がもちさんの事を拒まなかった事だ。
それと、次点で頬っぺにちゅーされて、今の僕は完全に浮かれている事。
(僕...もちさんの事好きなの?///)
でも、社長の事は忘れられない。
ただ今は、もちさんの手の温もりを、受け入れた。
甲斐田晴
(いや、口ではないけどね?頬っぺに...頬っぺに///)
僕は自室のベッドで、限界オタクの様に顔を手で抑えて、ゴロゴロしていた。
(こんなの...もう好きじゃん?///)
(いや!でも、僕は社長の事が好きなんだ...!!)
(初めて、人にちゅーされて、惑わされてるだけ!///)
甲斐田晴
その時、僕のスマホが音を立てた。
見てみると、僕のアニキこと不破さんの通知だった。
(そうだ!アニキに相談しよー!)
文字で打つより、電話で話す方が相談しやすいので、不破さんに「今電話してもいいですか?」と打った。
すると、不破さんから「いいよ👍」と来たので、僕は不破さんに電話をかけた。
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
不破湊
不破湊
甲斐田晴
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
(...もちさん?)
不破湊
甲斐田晴
不破湊
甲斐田晴
(不破さんの好きな人って...もちさんなの...?)
(僕...応援できるかな...?)
第七章「ファーストキス?」[完]
作者!
作者!
作者!
作者!
作者!
作者!
作者!
作者!
作者!