/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
主
こんにちは！
主
今回のお話はいじめです
主
どうぞ
柚月
わたし屋上で靴を脱ぎかけた時に
柚月
三つ編みの先客に声を掛けてしまった
柚月
ねぇやめなよ
凛
その子自殺しようとしてた？
柚月
口をついて出ただけ
柚月
本当はどうでもよかった
柚月
先を越されるのがなんとなく癪だった
柚月
三つ編みの子はかたる
柚月
どっかで聞いたような事
柚月
運命の人だった
柚月
どうしても愛されたかった
クロ
三つ編み柚月もしてたよな
凛
あぁ確かに
柚月
ふざけんなそんなことくらいで
柚月
私の先を越そうだなんて
柚月
欲しいものが手に入らないなんて
柚月
奪われたことすらないくせに
柚月
話したら楽になったて三つ編みの子は
柚月
消えてった
凛
よかった
倫
自殺しなくて
柚月
さぁ今日こそはと
柚月
靴を脱ぎかけたらそこに
柚月
背の低い女の子
柚月
また声をかけてしまった
柚月
背の低い子は語る
柚月
クラスでの孤独を
柚月
無視されて奪われて
柚月
居場所がないんだって
凛
またか
倫
辛かったんだろうなぁ〜
柚月
ふざけんなそんなことくらいで
柚月
わたしの先を越そうだなんて
柚月
それでもうちでは愛されて
柚月
暖かいご飯があるんでしょう
柚月
おなかがすいた
柚月
と泣いて背の低い子は消えてった
クロ
待って
凛
？
倫
？
柚月
そうやって何人かに声をかけて追いかえして
柚月
私自身の痛みは誰にも言えないまま
クロ
やっぱり
クロ
柚月うごくな
凛
はぁ？
何言ってんの
何言ってんの
クロ
これは柚月の実話だ
凛
えっ？
倫
じゃあ柚月は
クロ
死のうとしてる
柚月
初めて見つけたんだ
柚月
似たような悩みのこ
柚月
何人目かに会ったんだ
柚月
黄色カーディガンのこ
クロ
凛学校の屋上
凛
おけ
柚月
うちに帰るたびに増え続けるあざを消し去ってしまうためここにきたのと言った
柚月
口をついて出ただけ
柚月
本当はどうでもよかった
柚月
思ってもいないこと
柚月
でも声を掛けてしまった
柚月
ねぇやめなよ
柚月
あぁどうしよう
柚月
この子は止められない
柚月
わたしには止める資格がない
柚月
それでもここからは消えてよ
柚月
君をみていると
柚月
苦しいんだ
柚月
じゃあ今日はやめておくよって
柚月
目を伏せたまま消えてった
柚月
今日こそは誰もいない
柚月
わたし1人だけ
柚月
誰にも邪魔されない
柚月
邪魔はしてくれない
柚月
カーディガンは脱いで
柚月
三つ編みをほどいて
柚月
背の低いわたしは
柚月
今からとびまs
凛
柚月
クロ
やめろ
柚月
なんで
柚月
柚は苦しいんだよ
柚月
好きにさせて
クロ
無理
クロ
さっさと帰ってこい
クロ
俺らが守ってやる
柚月
(｡•́ωก̀｡)…ｸﾞｽ
柚月
ありがとう
柚月
終わりでーす
主
いじめはダメです
主
わたしもいじめにあい
主
死にたいとしかおもいませんでした
主
苦しくて苦しくて
主
とうとう友達に言ってしまいました
主
そしたら対処してくれ
主
一時期いじめは無くなりました
主
自然学校
主
また始まりました
主
いじめっ子と好きな人が被りました
主
自然学校じたい
主
楽しかったです
主
自然学校好きな人が告白してきて
主
いじめっ子に言われました
主
振ってと
主
そのことを言われていたので
主
ごめん💦
主
と言ってじょうきょう
主
説明したら
主
そんなことはいい
主
守ってやる
主
そんなことを言われ
主
そのあといじめがひどくなりました
柚月
いじめは人の心を殺します
柚月
いじめを見た人
柚月
されている人
柚月
我慢するのではなく
柚月
相談してみませんか？
主
コメントして
主
わたしに
主
相談
柚月
友達に相談
凛
なんでもいいから
倫
相談してみたら？
クロ
今回はここまで
柚月
バイキュー
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
