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きんとき視点
「ちょっと出かける。夜までには 戻るから先帰っといて、ごめん」
きんとき
シャークんがいなくなってから 少しして届いたシャケからのLINE
あいつがこんな急に一人だけで どっか行くとかあるか？
しかも訳も伝えずに。
あいつたまに非常識ではあるけど 流石に度がすぎないか？
ピコンッ
きんとき
何だ？このLINEアカウント､､、 KAKERU､､､､？誰？
きんとき
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ シャークん視点
シャークん
翔
強制的に連れてこられたホテルで 半ば強制的に行為をした
学生時代も無理やりヤられる事は 普通にあったし抵抗も最初よりは 少なかった気がする
なのに何かを失ったような感じで 心は締め付けたみたいに苦しくて
こいつのがホントに汚く思えて でも回らない頭は快楽を拾って
死にたいってこういうことを 言うんだろうなって実感した感じ
翔
シャークん
翔
シャークん
翔
もう2度と会わねぇよ、なんて 悪態を飲み込んで、タクシーでも 呼ぶかなどと考えながらスマホを ふと開いてみる。そこには
シャークん
何か不都合がある訳じゃないし 向こうが大事なようがあったなら 困るので致し方なく電話をかける
シャークん
きんとき
､､､そっか、知らないんだ きんときは俺の過去を知らないんだ
きんとき
シャークん
ブツッ､､､､
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ピーンポーン､､､､
きんとき
シャークん
おれたちが出かける前までずっと 俺の部屋にいたあいつらは既に 帰っていたようで、部屋が静寂に 包まれているのがより緊張を煽る
きんとき
シャークん
きんとき
きんときが見せてきた写真は
シャークん
きんとき
あいつが､､､翔が持ってた写真
なんでこれをきんときが持ってる？ あいつこの写真消したはず､､､､
きんとき
シャークん
きんとき
きんとき
シャークん
きんとき
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
きんとき
シャークん
きんとき
ギュッ､､､､
きんとき
なんで､､､何できんときのそばは こんなに安心するんだろう､､､？
ずっとこのままでいたいなって 柄にもなく思ってしまう
､､､､流石にわかったよ、俺だって そこまで鈍感じゃないから
シャークん
きんとき
シャークん
きんとき
シャークん
きんとき
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ きりやん視点
スマイル
きりやん
Broooock
Nakamu
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ きんとき視点
､､､ごめんね、シャークん。 俺はまだ嘘つかなきゃダメみたい
､､､本音を曝け出せる日なんて 絶対に来ることはないのに
本当のことを話せる日なんて 絶対に来ることはないのに
変に期待するからこうなるんだよ 最初っから期待しないほうがいい
俺は本来シャークんの隣に いるべき存在ではないんだから
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