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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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雨音 夜

ん………?

目を開けると知っているボロボロの天井

あ、ここDクラスの寮だ

一ノ瀬 彼方

あ、起きた起きた

横目で見ると一ノ瀬先輩がいた

雨音 夜

あー、もしかして倒れました?

一ノ瀬 彼方

うん。最後すっごいデカい蛇出して倒れたよ。

一ノ瀬先輩のことよく見ると腕、怪我してる…?

雨音 夜

…先輩、その傷は…

一ノ瀬 彼方

あー、君が出した蛇にがぶって……

雨音 夜

腕、見せてください

一ノ瀬 彼方

え、うん?

一ノ瀬先輩が腕まくりをして、腕を出してくる

結構いってるなぁ…

雨音 夜

パナケイア

そう唱えると一ノ瀬先輩の腕が一瞬で治る

一ノ瀬 彼方

パナケイア…?!

一ノ瀬 彼方

こんな魔法どこで…!

雨音 夜

魔導書に載ってますよ。フツウに

近くにある魔導書を魔法で引き寄せる

魔導書を開いてパナケイアが載ってるところを見せる

一ノ瀬 彼方

よく見つけたな……

一ノ瀬 彼方

練習ってどうやってした?

雨音 夜

あ~、自分の指切ったりしてですね…

一ノ瀬 彼方

指っ?!

一ノ瀬先輩はいきなり立ち上がる

雨音 夜

え、あ、はい。
あと腕も昔やりましたね…

一ノ瀬 彼方

は?

雨音 夜

そのぐらいしか練習方法がないので

そう言って魔導書に目を通す

雨音 夜

メル・ヘルムっ!

私がいきなりそう唱えると青い炎が私の周りを飛ぶ

例えると幽霊とかの話で出てくる火の玉

一ノ瀬 彼方

うわっ?!

あ、先輩いること忘れてた…、

パチンっと指を鳴らすと火の玉は消えていく

雨音 夜

で、ここに来たんですから、他に要件はあるはずですよね?

一ノ瀬 彼方

あー、そう。その話をしに来たんだ。

一ノ瀬 彼方

いきなりで悪いんだけど…

一ノ瀬 彼方

一ノ瀬 彼方

「ネムリヒメ」の討伐を手伝って欲しい。頼む…

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