伏黒恵
つーことがあった
虎杖悠仁
なるほどな、で、伏黒は先生のことどう思ってっかわかんねぇ訳だ
釘崎野薔薇
ドロドロしてんわねぇ
伏黒恵
元々、好きなのかも曖昧で…
虎杖悠仁
いや、伏黒は先生のこと好きだぞ?
釘崎野薔薇
おう、好きだな
伏黒恵
なぜに断言できるんだ
虎杖悠仁
だって、いっつも伏黒、五条先生のこと目で追ってるぞ
釘崎野薔薇
そーそー、いつも先生いる?って聞くくせに
伏黒恵
そんな事いてたのか…
(気づかなかった…)
(気づかなかった…)
虎杖悠仁
まあ、伏黒は先生のこと好きってことはわかったけど、なんで返事出来ねぇんだ?
伏黒恵
恥ずかしさか…?
釘崎野薔薇
何あまっちょろけた事言ってんだよ
伏黒恵
え…?
釘崎野薔薇
あんな好物件、世の中の女子が群がってくるぞ?アイツが50とか60になっても
伏黒恵
それは…困る
虎杖悠仁
なんで?
伏黒恵
す、好きだから…?
釘崎野薔薇
乙女かっ!カワイイッ!
伏黒恵
あ"?
釘崎野薔薇
スンマセン
虎杖悠仁
じゃあ練習すっか
伏黒恵
れ、練習?
釘崎野薔薇
とりあえず、虎杖をあのばかだと思って告ってみろ
伏黒恵
ご、五条先生…その、なんて言うんだろ…あの…
虎杖悠仁
あーあー、ダメダメだねw
伏黒恵
すまん…
釘崎野薔薇
セリフ考えるぞ
虎杖悠仁
おう!
伏黒恵
…ありがと
釘崎野薔薇
作戦開始は明日の放課後、伏黒、ここからはお前一人だ
虎杖悠仁
ファイト!
伏黒恵
…おう!