~前回のあらすじ~
PK学園に転入してきた窪谷須亜蓮。 何故か○○と窪谷須の親睦を深めようとする知予だが、、、
ただ海藤とデートをしたいだけなのであった。
海藤と窪谷須をデートに誘えた知予と○○ しかし、まだどこに行くかは不明である
放課後
○○
はぁ〜終わったぁ〜〜〜
知予
○○〜!
○○
あ、ちよぴっぴ、お疲れ様
知予
お疲れ!
知予
Wデートなんだけど
今週の金曜うちら休みじゃん?
今週の金曜うちら休みじゃん?
知予
だからその日に水族館なんてどう?
○○
金曜日いいね!その日なら水族館も人少なくて丁度いいじゃん!
そこから私達は予定を立て始めた
3時間後
知予
はぁーやっと決まったね!
○○
いやいや、残りの2時間半
知予の惚気話だったからね?
知予の惚気話だったからね?
知予
えーなんのことー?
○○
もぉ〜!
知予
まぁまぁ!予定を決まったことだし!
知予
Wデート楽しみだな〜〜♡♡
亜蓮
よぉ!○○
瞬
なんの話してたんだ?
○○
!?
知予
ガッ!?
知予
海藤くん!?!?
○○
い、いつからいたの?!
亜蓮
そりゃ同クラなんだからずっと居るだろw
亜蓮
ダブルベッドが何とかって聞こえたけど
○○
あ、え、え〜と
知予
あ、そうそう!
○○がダブルベッド買おうかなって話してたの!
○○がダブルベッド買おうかなって話してたの!
○○
え?あ、そうそう!
○○
シングルベッドじゃどうも寝心地悪くって〜あはは
亜蓮
へ〜そうなのか?
瞬
○○そんなに寝相悪かったのか?
○○
はぁ〜?
知予
プッwww
○○
(ち〜〜よ〜〜)
私は知予に殺意の込めたテレパシーを送ってやった
楠雄
(僕にしか届いてないがな)
○○
そんなに悪くないです〜!!!!
瞬
でもこの前の授業中
すごい寝相で寝てなかったか?w
すごい寝相で寝てなかったか?w
知予
あ〜あったあった!
あれは傑作だったよね〜w
あれは傑作だったよね〜w
○○
もー2人ともうるさいー!
亜蓮
へ〜そんなに凄かったのか!
見てみてぇな!
見てみてぇな!
○○
窪谷須くんものらなくていいからーーー
知予
あ、そういえばなんだけど
知予
今度の遊び、4人で水族館行かない?
瞬
おぉ、水族館か!いいな!
知予
だよね海藤くん〜♡
知予
今週の金曜日なんてどう?
瞬
俺は全然いいぞ!
亜蓮
俺もその日は予定ないな
知予
じゃあ決定!
キーンコーンカーンコーン
先生
お前ら〜下校時間だぞ〜
4人「はーい」
知予
帰ろっか
○○
そうだね
知予
それじゃまたね〜!
○○
うん!また明日!
亜蓮
気ぃつけて帰れよ〜
校門の前で知予と海藤くん 私と窪谷須くんで別れた
○○
ん?
○○
窪谷須くんも家こっちなの?
亜蓮
ここ突き当たり右に曲がって真っ直ぐ行ったところだな!
○○
え!私と一緒じゃん!
亜蓮
お?そうなのか?
○○
私もそこ突き当たり曲がって真っ直ぐ行ったところなんだ!
○○
△△カフェの近く!
亜蓮
おぉ!俺もそのカフェの近くだぞ!
○○
ほんと!?もしかしてご近所さんだったりしてw
亜蓮
かもなw
自分の家の前に着いた時
○○
それじゃ、また明日ね窪谷須くん!
亜蓮
おぅ!じゃーな!
○○
......
○○
...ん?
亜蓮
......
窪谷須くんが少し歩いた先で足を止めた
○○
...あ
ガチ隣人さんやったんかーーーい
亜蓮
...ブフッw
○○
フフッw
亜蓮
まじで隣人ってことあるかよwww
○○
いやwほんとだよwww
亜蓮
やべぇw腹痛てぇw
○○
面白すぎるwww
亜蓮
でもま
亜蓮
お隣さん同士でもよろしくな!○○
○○
こちらこそよろしくね!窪谷須くん!!
亜蓮
じゃ、また明日な!
○○
またねー
○○
はぁ〜
○○
(まさか窪谷須くんとお隣さんだったとはな〜)
○○
(まぁ、あの恐ろしい落書きたちは触れないでおこう)
○○
ん?窪谷須くんからだ
亜蓮
なぁ○○、今暇か?
○○
暇だよ〜😗
亜蓮
窓覗いてみろ
○○
窓?
自分の部屋から窓を覗くと
同じく、窪谷須くんが自分の部屋の窓から こちらを見ていた
○○
あ!窪谷須くん!
私と窪谷須くんの部屋の窓が向かいになっていたのだ
○○
めっちゃ満面の笑みで手ふってる
○○
(かわいい...)
私と窪谷須くんは窓を開けた
亜蓮
○○の部屋めちゃくちゃ綺麗だな!
○○
えっ、み、見ないでよ変態!!
亜蓮
ヘ、ヘン!?わ、悪ぃ!!
○○
冗談冗談w
亜蓮
なんか楽しいなぁ
亜蓮
ダチと窓が向かい合せなの
○○
そうだね〜
前まで誰も住んでいなかったからさ
前まで誰も住んでいなかったからさ
○○
誰かとこうして話せるの嬉しい!
亜蓮
俺もだ
亜蓮
もし良かったら、明日もこうして話さねぇか?
○○
明日も?いいの?
亜蓮
おぉ!お互い暇な時メールして、こうやって話そうぜ!
○○
ふふw楽しみ!
それから私達はたわいのない話をしていた
好きな食べ物や苦手なこと
ずっと、話していたい
だけど、見計らったかのように その時間は終わりを告げる
亜蓮
あ、親父帰ってきたから行くわ
○○
うん!またね!
窪谷須くんは片手を上げて部屋を出ていった
○○
(なんだか、恋人みたい)
○○
(...寂しいな)
○○
!!
○○
(違う違う!全然そんなんじゃない!)
○○
(もぉ〜全部知予のせいだ!!)
知予
ヘックション
知予
誰かが私の噂でもしてるのかな?
知予
もしかして海藤くんだったりして!
知予
キャーーーー♡♡♡
相変わらずな知予である