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類
司
類
最近、ずっと同じ夢を見る
あの日の夢。 この夢のお陰で眠れないまである。
類
僕は寝れないお陰で 体調も悪くなっていった
あの日、何を知って何が起きたのか
忘れたい。忘れたいな、
類
モブ
司
司
モブ
何が起こっているんだ。 あれは司くんと……ガラの悪い 高校生らしき人物
恐らく類、と聞こえた為 僕の事を話している。
ガラの悪い人の手には金属バット。 なにをするかは大体予想がつく。
でも…動かない
足が……動かない
モブ
司
モブ
司
モブ
モブ
モブ
司
モブ
聞こえた。はっきり聞こえた。
僕の所為だ。僕のせいで 司くんは……
でも見ることしか出来なかった。
大切な仲間を……裏切ってしまったみたいで。
そこから暴行は数十分続き…
モブ
モブ
類
モブ
モブ
類
司
動かない。司くんが動かない
類
手首を触っても何も感じなかった。
完全に脈がない。
類
類
僕はずっとその場で 冷たくなった彼に問いかける
類
類
信じたくなかった。いや、 信じていなかった。
僕が殺したんだ。僕が見殺しにしたんだ
仲間を……座長を。
えむくんや寧々に言ったら どう思われるだろうか。
距離を置かれるだろうか。 また独りになるだろうか。
冷たくなったつかさ君に しょっぱい水をかけながら ずっと見つめる。