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某日ー朝

L

おはようございます〇〇さん

〇〇

あ、おはようエル。

〇〇

ダージリンティーとマーマレードのパンがあるけれど食べる?

L

では、いただきましょうか。

Lと交際を始めてからはやいもので一年が経とうとしていた。 捜査に終止符が打たれ、それを機に私は警察を辞職しLと過ごしている。

L

パクッ…

〇〇

(微笑み)

L

食べないんですか?

〇〇

え?

L

〇〇さんは朝食を取らないのですか?

〇〇

あぁ、食べるよ

L

昨晩を思い出しました?

〇〇

あっ、いや……別に…

〇〇

(そうだった。昨日は2週間ぶりにLが帰ってきて、嬉しくて、そういう雰囲気になって、それで……////)

〇〇

…//

〇〇

腰が痛くなっちゃった。責任とってよね?

L

それはマズイことをしてしまったようですね。看病しましょうか?

〇〇

遠慮します…。

L

何故?

〇〇

エルが看病したら絶対またえっちするじゃん。

L

僕はそんなに肉欲が強いと思われているんですか?

〇〇

そうじゃなくはない…かと

L

覚えていないかもしれませんが、昨日誘ってきたのは〇〇さんです。

〇〇

誘ってない!

L

いいえ。誘いました。

〇〇

いつ?どんな風に?

L

Lは徐に立ち上がり〇〇に抱きつく

〇〇

えっちょっと!?

L

あなたこう言いました。

「ねぇ、エル。私我慢できない…ずっと我慢してたの…しよ?セックス」

〇〇

〜〜〜!!/////

L

思い出しました?

〇〇

コクン…

L

かわいかったですよ

〇〇

うるさいッッ!!

L

かわいいですね

〇〇

いじわる!

〇〇

ていうか、離してぇ!!

L

ダメです。嘘をついたお仕置きをしないと。

〇〇

う、嘘じゃない!

L

いえ、あなたは誘っていないと証言しましたが、先程誘ったと認めました。つまり、嘘をついたことを肯定しました。

L

私は信頼している相手に嘘をつかれるのが癪です。ですからあなたはお仕置きの対象になります。

〇〇

今はダメ…

L

何故?

〇〇

あ、朝だし…腰痛い。

L

大丈夫です。お仕置きですが、腰はきちんと支えましょう。

〇〇

そうじゃないい!

〇〇の言い訳も虚しく、ベッドへ連れられた。

〇〇

や、こんな朝から…

L

本音を言うと、まだシ足りなかったので今日もシたい。という心境なのですが、

〇〇

えっ

L

昨晩あなた途中でトんだでしょう。
流石にトんだ彼女をそのまま犯すのは嫌だったので、中断しました。

〇〇

中断……

L

流石元捜査員なだけありますね。違和感のある言葉に気付けています。

〇〇

褒めるとこそこ…?

L

ふふっ、少々揶揄いました。
ですが、本当にあなたが捜査員としてとても優秀であったことは認めたいです。

ちゅっ…と重ねるだけの軽いキスをされる

L

(僕は知っている。〇〇はキスを繰り返しされ続けると抵抗をしなくなる)

ちゅっ♡…ふ。ちゅ…ちゅッ♡

〇〇

んっ……ッあ♡んッッえる…♡

L

ふふっ、なんでしょう?

〇〇

すき…

L

はい

〇〇

(Lも好きって言ってよ…意地悪…)

愛撫をたくさん受け、お互いのナカを確かめながら嬌声を響かせる

くちゅ…じゅふ♡…ぐちゅ♡♡

L

ところで、

〇〇

んっ…?

L

〇〇さん。朝食食べ損ねましたね

〇〇

どうりでえッッ♡おなかっすくなっておもッあっ♡たぁっ

L

恐らくお昼には終わると思うので、ッッ近くにできた…ケーキ屋にでもいきましょうかっ…

〇〇

うんっ…あっいく♡♡

〇〇

あっあっ♡♡イッく…ああっ!

ぴゅっッッぴゅ〜

L

珍しいですね。潮吹きなんて

〇〇

んぅ…

L

まだイけてないので、もう少し…頑張れますか?

〇〇

コクン…

パンッパンパンパン!!

〇〇

あっあっ!んっ♡♡

L

〇〇さ…もう限界っ

〇〇

うんっあ♡いっしょにぃ♡イこ♡

L

あ"あッッッッ…!

びゅるる…びゅっびゅっ♡

〇〇

あっナカぁきもちぃっ♡♡あつい…♡

お互いを抱きしめ合い息が整うまでベッドに転がった

〇〇

思ってたより並んでるね

L

そのようですね

店員

よかったらメニューどうぞ〜

〇〇

ありがとうございます

〇〇

わあ…美味しそう

〇〇

ねえねえL!どれ食べたい?

L

もう少しメニュー表を寄せてください。反射で見えないです

ぎゅ

〇〇

ひやっ!?

L

大袈裟ですね、少し肩を寄せただけでしょう。

〇〇

Σ(-᷅_-᷄๑)

「さっきまで淫らな顔をしながら体を交ぐ合わせていたのに…」

周りの客が耳を澄ませても聞こえないほど小さな囁きにも関わらず〇〇には鼓膜が大きく震えるような感覚があった。

〇〇

〜〜//!!!

L

相変わらずかわいいですね。

L

さあ、もう順番です。ケーキは決めましたね?

L

僕はマスカットタルト
アールグレイシフォン
オペラで

〇〇

へ?!まだまだまだ!!!

店員

はーい。承りました!

〇〇

えっえっどうしよう…

店員

ニコッおねーさん♡ご注文お伺いします♡

〇〇

うう…モンブランタルトで!!!

店員

はーい♡

〇〇

はぁああづがれ"だ………

〇〇

あの店員さんノリ良すぎでしょ…

L

〇〇さん。疲れているところ恐縮ですが、紅茶を淹れてくれませんか?

〇〇

はぁい。

〇〇

ん〜何にしようかなぁ

彼のケーキに合う茶葉を探す

〇〇

あ、アッサムがもう無くなりそう

〇〇

せっかくだし使っちゃおう。

〇〇

新しいのはー、ワタリさんに頼むかぁ

〇〇

よし、出来た

〇〇

L〜できたぁ

〇〇

出来ましたよ

L

いただきます

ズズ……

〇〇

どう?かな

L

いいんじゃないでしょうか

L

ワタリのとは少し違いますが、あなたらしい味です。

〇〇

私らしいとは……

L

そのままの意味です

〇〇

(やっぱりよく分からないけど、納得しておこう)

〇〇

パクッ

〇〇

美味しい…!!

L

モンブランはどんな感じですか?

〇〇

食べる?

〇〇

あーん

L

あー…

〇〇

(ひぇ、なんでこんなことしてるんだろう……無意識って怖い)

L

パクッ

L

美味しいですね

〇〇

L

僕のも食べますか?

〇〇

うん

L

L

あーん

〇〇

!?

L

…いらないんですか?

〇〇

いる!

L

あーん

〇〇

う"…

〇〇

…あーん(小声)

味の感想よりも先に恥ずかしいという感情が全面に出てしまう。

L

よくできました。

〇〇

か、揶揄わないでください!!

L

ふっ、美味しかったですか?

〇〇

んん…味忘れちゃったかも……ていうかそれどころじゃなかった…

ちゅじゅっ…ちぅ…ちゅ♡

〇〇

んっ……ぁ

Lの口内に残ったチョコレートが甘い まるで、「思い出せ」と言われているかのように

L

私は〇〇にとことん甘いですね。

〇〇

チョコレートのようにね

L

このままあなたと溶けてしまいたい。なんて、野暮ですか?

〇〇

野暮だなんて言ったら私も野暮ですよ

L

ふふっ、

〇〇

ふふっ

〇〇

L、大好きです。♡

L

〇〇さん。愛しています。

狭く隙間のないソファの横ではオペラが流れている。それは「愛の妙薬」

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