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恋心とは?
俺にはよくわからなかった
何が恋なのか、どこからが恋なのか、
でも、いまなら、なんとなくわかる気がする
半間
一虎
半間
一虎
半間
一虎
一虎
一虎
一虎
一虎
一虎
一虎
モブ
一虎
モブ
一虎
モブ
一虎
モブ
一虎
何なんだよ、こいつ
半間
モブ
一虎
半間
一虎
半間
一虎
半間
一虎
半間
一虎
一虎
半間
そう煙草を蒸しながら半間くんが告げる
一虎
半間
一虎
半間
一虎
ほんとに、何すんだろ……
一虎
半間
一虎
半間
そうすると半間くんは俺に近づき、 口付けをした
俺は突然のことにビクと反応してしまった
生暖かくて、少しタバコの匂いがして、柔らかかった
そんな事を思っていると半間くんの舌が入ってきた
段々と顔が赤くなり、身体が熱を持っていく感覚に目眩がした
厭らしい音が部屋に響く
好きな人と口付けをしているそんな現状が俺の心を鷲づかみにする
すると半間くんは口を離し、こう言った
半間
一虎
衝撃の1言だった、
今、俺のこと好きって言ったよね?
半間
一虎
一虎
半間
一虎
一虎
やっとこの気持ちを言えた
正直言う機会なんてないって思ってたけど、
てか、俺両想いだったんだ…
そう思うと俺の頬を涙が伝った
急に泣き出した俺に驚いたのか少し焦って俺を抱き締めてくれる
半間
そう言い半間くんはその大きな体格からは想像できないくらい、割れた硝子を扱うかのように、丁寧な手つきで俺の頭を撫でた
俺は初めて、幸福で胸が満たされた
居心地が良くて、ずっと半間くんの側に居たいと思った
主