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新連載
「僕の才能.」
𝐒𝐓𝐀𝐑𝐓
今日も日差しが僕を包む。
Hrt.
深い溜息をする。
理由は。
僕にギターの才能なんてないと思うから。
だって昨日送られたデモ。
あれはほんとにギターか、?
ギターを弾く気力を失った。
デモを聞いてたから一切ギターを触っていない。
なのに今日早速合わせるとか馬鹿なの、?笑
涼ちゃんに相談しよ。
Hrt.
本当は行きたくないのに。
けど涼ちゃんが僕を待っている。
眩しい笑顔で。
それだけが生き甲斐。
ありがとう。
Ryok.
Hrt.
Ryok.
Hrt.
Hrt.
Ryok.
Hrt.
Hrt.
Ryok.
Hrt.
Hrt.
Ryok.
Ryok.
Hrt.
Ryok.
Hrt.
Mtk.
え
もういるの、?
Mtk.
Hrt.
Mtk.
Hrt.
Mtk.
いやだな。
早く帰りたい。
Mtk.
Mtk.
Hrt.
なんで笑えるの。
僕は笑えないのに。
Ryok.
Mtk.
Ryok.
Ryok.
Mtk.
ギターなんて触りたくない。
Mtk.
Ryok.
Hrt.
Mtk.
Ryok.
Mtk.
Mtk.
Ryok.
Hrt.
震えてきた。
だってなんにも練習してないんだよ?
しかもこの曲のイントロ。
イントロでつまずいたら、笑
Mtk.
Hrt.
Hrt.
Hrt.
Mtk.
Hrt.
Mtk.
Mtk.
Mtk.
Hrt.
元貴はこう言う場面だと厳しくなる。
Mtk.
Hrt.
Mtk.
Mtk.
Hrt.
この瞬間
俺は元貴に見捨てられたんだと思った。
こんな才能で弾けるわけないよ。
助けてよ。
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