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春瀬煇
眩しい。
春瀬煇
首筋に何かが当たる。 手を動かし、首にある何かに手を当てる。
春瀬煇
それは、にゅるにゅると動いている。
春瀬煇
思いきって目を開ける。
春瀬煇
なんとそれは
春瀬煇
巨大な蛇だったのだ!
春瀬煇
動くこともできず、言葉を発するしかできない煇は それしか言えないのだった。
春瀬煇は、会社に勤めている 23歳のOLだ。
春瀬煇
心の中でため息をつく。
春瀬煇
春瀬煇
そう、煇は大のコンビニスイーツ好きなのだ。
……………………一時間後
春瀬煇
大きく伸びをする。
春瀬煇
鼻歌を歌いながら、会社を出る。すると、……
春瀬煇
春瀬煇
しかもそれは、ただの雨ではない。
春瀬煇
春瀬煇
春瀬煇
大粒の雨が体に当たる。
春瀬煇
そんなのお構いなしに走っていく煇
春瀬煇
髪の毛から落ちていく滴。
春瀬煇
春瀬煇
数十分後………
春瀬煇
春瀬煇
今は深夜。求めていたスイーツは人気商品。
春瀬煇、撃沈。
春瀬煇
悲しさと、毎日積み重なっていた寝不足でくらくらしながら歩く
目には、雨の滴…ではなく涙。
春瀬煇
なぜだか、いつも歩いている道も、歩きたくない。
春瀬煇
悲しさでいっぱいの煇。
煇は、すぐ側を走っていたトラックに気づかなかった。
キキーッ!!!
春瀬煇
気づいた頃には、もう遅い。
ドンッ
春瀬煇
春瀬煇
終わり
そして、今に至る。
春瀬煇
気付いたら、蛇は魔法のように消えていた。
その代わり、目の前に立っていたのは…
沙靈レイカ
春瀬煇
目の前にいたのは、下半身が消えた、女の人だった。