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悲し過ぎるよ~ッッ!!!!!
主
主
雪宮
目を覚ますと
病室だった
雪宮
雪宮
なんで?
もう死んだかと
医者
雪宮
医者
医者
雪宮
医者
雪宮
ショック
でも俺の事を金としか見てなかったし
操り人形から解放されたのか
その考えが頭によぎった
医者
雪宮
そういえばナギくんは?
部屋を見渡すが
彼の姿はない
雪宮
医者
医者
医者
医者
医者
医者
雪宮
医者
出ていった
雪宮
いつものように喋る
でも病室は静まり返ったまま
雪宮
ベットの隣には
あの真っ白の羽
雪宮
そこで思い出した
雪宮
雪宮
そこにタイミングを待ったかのように
紙が落ちてきた
雪宮
開いてみると
雪宮
彼が書いた手紙があった
簡潔にまとめると
ナギくんは俺のために
死んだということか
雪宮
雪宮
雪宮
泣き出してしまった
雪宮
雪宮
それにナギくんは俺の悩みの原因だった
母さんを殺した
雪宮
もし悲しかったとしても
彼が俺に思ってやってくれた
行動は嬉しい
雪宮
待っていたのかな
ナギくんは
告白を
雪宮
雪宮 父
雪宮
雪宮
雪宮 父
雪宮 父
雪宮 父
雪宮 父
雪宮 父
雪宮
雪宮 父
雪宮 父
雪宮 父
父さんはニコニコだ
父さんまで操られていたんだ
父さんとなら
幸せに暮らせるだろう
雪宮
雪宮 父
そう背中を押してくれる
雪宮
俺は生きなくちゃ
ナギくんのために
もし死んだらすぐにそっちに向かうからね
その時には伝えることができるかな
彼がやったことは
世間的には正しくない
けど俺は
雪宮
雪宮 父
雪宮
世間的に違くても
おかしくても
俺は君を一生愛す
そしてゆっくりと君の分まで生きて会いに行く
主
主
主
主
主