ガイア
うん……?
ガイア
朝か……
窓から光が入り込んでくる
ふと、横から寝息が聞こえた
どこがで聞いた事のある寝息
懐かしいような寝息が
横から聞こえた
勇気を出し、寝息がする方へと視線を向けた
すると案の定記憶はあっていた
そう
ディルック
ん……ガイア…?起きたのか…
俺の義兄弟のディルックだ
何故俺は義兄と寝ていたのか
訳が分からずにいるとディルックは
ディルック
頭が混乱しているようだな
ガイア
そりゃあ混乱するだろ…
ガイア
自分の不仲の義兄と寝ていたなんて
ガイア
こんなところ他のやつに見られたらどうするんだ
ガイア
口が裂けても言えないぜ…
ディルック
何故だ
ガイア
不仲の義兄と寝てたってことだよ…
ガイア
お前はどうも思わないのか…?
ディルック
…そうだな、君が可愛いとは思うな
ガイア
…は?
突然言われた言葉に驚きが隠せない
俺が可愛い?
自分の嫌いな相手に対してそんなことが思えるのか?
ディルック
その顔、すごく可愛い
ディルック
ガイアさん、
そう、俺の名前を呼ぶと
ディルックは俺の髪を撫でる
ガイア
何故、
ガイア
何故、嫌いな相手にそんなことができるんだ
ガイア
頭おかしいのか?
ディルック
…僕は君を嫌っていない
ディルック
むしろ、僕のものにしたいと思うほど君が好きだ
ディルック
可愛い自分の義弟を嫌いになんてならない
ガイア
お前、どうかしてるぜ…(笑)
そう言葉では言うが、顔が笑っている
その理由は至って簡単
俺もディルックが好きだからだ
ディルック
ガイア、
ディルック
君はどうなんだ
ガイア
俺は…
ガイア
ディルックが……好きだ…
顔が赤くなりながら言う
ディルックは嬉しそうに俺を見つめている
なんなんだ
人を遊んで楽しいのか…?
ディルック
僕の可愛いガイア
ディルック
好きだよ
ガイア
はぁ…
ガイア
俺を弄んだだけか…?
ディルック
そんなことは無いよ
ディルック
明日の夜
ディルック
君をぐちゃぐちゃに犯す
ディルック
だから大人しく待っておけ
最後にそう言い残し部屋から出て言った
ガイア
…
ガイア
それは反則だと思うぜ…
丞浪(主)
(`・∀・)ノイェ-イ!
ディルック
い、いえーい?
ガイア
いぇーいじゃねぇよ…
ガイア
初投稿がこんなのって…
丞浪(主)
いやぁね?
丞浪(主)
ほら、せっかく仲良くなった人もいますし、
丞浪(主)
自分のも見てもらいたいじゃないですか
丞浪(主)
あ
丞浪(主)
そうそう
丞浪(主)
ひとつ言っておくことが…
ディルック
?
ガイア
なんだよ
ガイア
早く言って閉めたいんだが……
丞浪(主)
"俺"学生だからテストとかの時期になりますと
丞浪(主)
いつも不定期なのがもっと遅くなりましゅ…
丞浪(主)
こればっかりは仕方ないんで!
丞浪(主)
分かってくれよ
ディルック
いや、それよりも…
ガイア
あぁ…
お前男だったのか…
丞浪(主)
違うよ?!女の子だk
丞浪(主)
あちょ待って終わらないでーー!!!!!







