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いじ子
お前、いつもなんで千冬くんといんだよ
美琴(みこと)
え？
いじ子
千冬くんは私のもんだから？？
美琴(みこと)
ご、ごめん
美琴(みこと)
先生、急に呼び出してどうしたんですか？
先生
これを、化学室まで持って行ってくれないか？
美琴(みこと)
(なんで、私なのぉぉぉ)
美琴(みこと)
分かりました
美琴(みこと)
これ、意外と重いな…
千冬
よ！美琴！
美琴(みこと)
よ！
千冬
半分持とうか？？
美琴(みこと)
いいの？？
千冬
だって、重そうじゃん
美琴(みこと)
(๑´ω`๑)♡ｷｭﾝ
千冬
化学室って…意外と遠いな…
美琴(みこと)
それな
下校中
千冬
なぁ
美琴(みこと)
ん？どうしたの？
千冬
もう、裏で泣くな
美琴(みこと)
え？
美琴(みこと)
なんの事？
千冬
化学室に資料運んでた時ののお前の顔が涙目だったからよ
美琴(みこと)
そんなに涙目だった？
千冬
うん
美琴(みこと)
マジか…
千冬
何があったんだ？教えてくれ…
美琴(みこと)
本当は…
あった事を全て話した…
千冬
そんな事があったんだな…
千冬
話してくれてありがとな
美琴(みこと)
じゃ、私はここで、
千冬
バイバイ👋
美琴(みこと)
バイバイ👋
美琴(みこと)
(もう、学校行きたくない…)
美琴(みこと)
(けどお母さんに迷惑かけたくない…)
美琴(みこと)
(明日はとりあえず学校行こ…)
美琴(みこと)
(新しい道で来てみたから…千冬は居ないよね…)
美琴(みこと)
(いじ子も…)
美琴(みこと)
(怖いよ…どうしよう)
美琴(みこと)
(あれ？いつもここにいじ子がいるのに…)
美琴(みこと)
(なんかおかしい…)
千冬
よぅ！美琴！！！
美琴(みこと)
よっ！
美琴(みこと)
いつもここにいじ子がいるのに今日は居ないんだよね…何かあったのかな？
千冬
お前、優しいな
美琴(みこと)
え？いじ子が自決？！
千冬
自分の事虐めてた子が居なくなって、心配できるって…すげぇよ
美琴(みこと)
そうかな？
美琴(みこと)
え？いじ子が自決？！
千冬
あーあ、やっちゃった
美琴(みこと)
千冬、
千冬
ん？
美琴(みこと)
なんか、一虎みたいになってるぞ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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