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私達のアイドル人生

第3話 - まさかの助っ人！？

2023年07月20日

#一次創作

夕狐

ーーーーーーーーーーーー♪

ーーーーーーーー♪

ーーーーーーーー☆

ーーーーーーー♪

美菜

優音さん、そこの振り付けの所もう少し手を上げた方がバランスよくなると思います！

優音

えぇっと……こう！ですか？

美菜

そうです！

美菜

ではもう一回ここの振り付けの所やってみましょうか！

優音

はい！

ーーーーーーーーーーーー♪

優音

………………ほりゃ！

美菜

上手です！

美菜

あ、緋弥さん！

緋弥

？

美菜

ここの振り付けはもう少し脚を伸ばした方がいいと思います

緋弥

えっと……こう！

美菜

そうです！

美菜

では、やってみましょうか！

緋弥

はい！

ーーーーーーーーーーーー♪

緋弥

………ほっ！

美菜

凄いです！

美菜

あ、玲真さーん！

玲真

どうしましたか？

美菜

ここの歌詞の部分はもうちょっと声を出した方がいいと思います！

玲真

分かりました！

玲真

〜〜〜〜〜〜〜♪！！

美菜

いいと思います！

美菜

あ、冬華さん！

冬華

？

美菜

ここをもうちょっと腕を伸ばして、脚も伸ばすといいと思います！

冬華

分かりました！

冬華

ほっ！せいっ！

美菜

あ〜……もうちょっと腕をちゃんと伸ばしてやった方がいいと思います

冬華

はい！

冬華

せいやっ！！

美菜

なかなかいいと思います

美菜

引き続き、頑張ってください

「「「「はい！」」」」

冬華

………………

優音

今日の練習も終わったね〜

緋弥

結構きちぃな

玲真

頑張ってすれば、きっと大丈夫だよ！

冬華

………………

玲真

ねっ！冬……

玲真

華……？

冬華

えっ？あぁ、ごめんね

冬華

あと、3人とも

優音

？

緋弥

なんだ？

玲真

ん？

冬華

先に帰ってて、私はもう少しやる事があるから

優音

うん、わかったけど……

緋弥

あんま無理すんなよ？

玲真

頑張ってね

冬華

うん、ありがと！

ガチャバタン🚪

冬華

………………

冬華

やらないと…………

数十分後

冬華

はぁっ……はぁっ………

冬華

(ダメ…全然上達しない……)

冬華

(音楽ができてから、数日もここを練習してるけど……)

冬華

……全くできない………

？？？

ねぇねぇ君〜！

冬華

！？

？？？

もしかして、今挫折中？

冬華

あ、あなたは……？

？？？

おいハナ！

？？？

また勝手に行きやがって……

？？？

勝手に人間界に行ったら、上に怒られるってあれほど……

？？？

うるさいな〜！

？？？

僕は人間が好きで行ってるんだから！

？？？

2人とも落ち着いて！

？？？

今誰の目の前だと思ってんの！？

？？？

まぁまぁ、ハヤも落ち着きなって！

冬華

えっと………………

冬華

あ、あなた達は…一体……？

？？？

あぁ！まだ名前言ってなかったね！

？？？

初めまして、僕の名前は

ハナ

フラワー・ユリ・ハナだよ！

ハナ

そしてこの3人が、僕の友人達だよ！

ハナ

3人とも！自己紹介自己紹介！

リナ

私はスター・アカ・リナだ

ハヤ

私はスノー・レイ・ハヤです

ユナ

私はライト・マフ・ユナだよ！

冬華

なんか、私達に似てる……？

ユナ

そりゃあそうだよ

ユナ

だって私は君の前世だよ？

冬華

えっ……！！

冬華

えっ、えっ！？！？

冬華

そ、そそそ、そうなんですか！？！？

ハナ

そうだよ！

冬華

確かに、私達と姿が似てる……！！

冬華

あれっ？でも、名前キラキラネーム過ぎません？

リナ

私達は、元々人間だったんだ

リナ

だがな

リナ

ある日を境に、神の使いになっちまってな

ハヤ

でも、神様は優しいんですよ！

冬華

そうなんですね……

ユナ

ていうか敬語やめな〜？

ユナ

私達も、タメ口で話すからさ！

冬華

わ、わかった！

ハナ

そして、えーっと……

冬華

冬華！

冬華

花木冬華！

ハナ

冬華は、こんな所で何してたの？

冬華

実は私、アイドルだからさ

冬華

ダンスの練習してたの

リナ

へ〜、真面目だな！

リナ

前世と今世で、違いもあるんだな！

ユナ

ちょっとそれどういう意味！？

ハヤ

てか、冬華は1人でアイドルやってるの？

冬華

あ、ううん！私含め4姉妹でやってるの！

冬華

本当は、練習終わってる時間なんだけど

冬華

3人には先に帰らせて、私1人残って練習してたの！

ハヤ

凄いね！

ユナ

さすが私の今世の子

ハナ

ユナは冬華を見習いな〜？

ハナ

ユナぜんっぜん仕事しないでしょ

ユナ

……シテルヨ？

リナ

嘘おっしゃい！

ハヤ

ねぇ冬華

冬華

？

ハヤ

ちょっと振り付け、私達に見せてくれない？

ハナ

えっ？

リナ

はっ？

ユナ

へっ？

冬華

え？別にいいけど……

冬華

……はい！これ

ハヤ

ありがと

ハヤ

……………なるほどね

ハヤ

3人とも

ハヤ

冬華の練習を手伝うよ！

「「「えぇぇぇぇぇ！？」」」

ハナ

なんで僕たちが！？

リナ

やる必要あるか！？

ユナ

1人でできるかもじゃん！！

ハヤ

冬華

？

ハヤ

手伝い、必要？

冬華

えっ、えぇっと……

ハヤ

気使わなくていいから

冬華

……必要…

ハヤ

だって！

「「「………………」」」

ハナ

……分かった！

リナ

仕方ねぇな

ユナ

特別ね！

ユナ

あ、でもその代わり……

ユナ

ライブ、私達にも見せてよね！

冬華

もちろん！

ハヤ

よし！契約成立！

ユナ

これからよろしくね！

ユナ

冬華！

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ｷｬ───(*ﾉдﾉ)───ｧ可愛いが増えたｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞカラメル｢誰かこいつ止めろ｣想空｢はいはい、今度みなさんに差し入れ持っていきましょうねー( *´﹀`* )｣カラメル｢はぁ！？…まあいいけど…｣星穏｢…そうだな｣

夕狐

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