💛side
昨日❤が💗くんにノートを渡した時
2人の手が触れ合って…
それしたら💗くんがびっくりして
照れていた
気のせい…?
うん、
きっと気の所為だよね
帰り道❤が僕のことを元気がないと心配してくれていた
なのに僕はそのことばっか考えていて
…❤に謝ろう
💛
💛
❤
❤
💛
❤
良かった、ちゃんと謝れた
ほっとしていると❤が口を開いた
❤
❤
💛
💛
❤
❤
💛
❤
💛
💛
僕がそう言うと❤はにっこり微笑んだ
💛
❤
❤
💛
お互いピンを付けあった
❤
❤
💛
💗くんはピンに気づいてくれるかな
可愛いって言ってくれるかな
なんて淡い期待を持ちながら登校した
ガラッ
教室を開けると既に💗くんが座っていた
❤
❤が背中を押してくれた
頑張ろう
💛
💗
挨拶を交わしたあと沈黙が走る
気づいて貰うためにはなんて言ったらいいんだろう
どうしようと思っていた時
❤が気にかけてくれたみたいで
こっちに来てくれた
❤
💗
💗
❤
💗
❤
💛
💗くんは僕よりも❤の方が早く気がついた
❤は慌てたように話を続ける
❤
💗
僕の方が反応が薄い
これってもう…
❤
💗
💛
❤が必死に💗くんの口から引き出してくれた
“可愛いね”は
❤のほうを向いて言っていた
昨日考えていた僕の考えは本当なんじゃないか
一気に不安が押し寄せる
その場に居たく無くなり廊下に出た
勢いで廊下に出てきちゃったけど何しよう…
そう考えていると
クラスメイトのある会話が耳に入ってきてしまった
クラスメイト①
クラスメイト②
クラスメイト②
クラスメイト①
クラスメイト①
ああ、___。
僕は絶望した
コメント
11件
ブクマ失礼します!
ぶくしつです、、、! あーこれは前の私(この物語で例えるなら赤くん)と友達(黄くん)状態状態ですね///
連載ブクマ失礼します!!!