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蒼
おーい！おきろーーー
蒼
桃ー？
蒼
遅刻するよー！
桃
んんっ。もうちょっと
蒼
起きないとキスするよー
桃
はい！起きました！おはようございます！
蒼
ッチ
皆さんこんにちは！ 私は白石 桃(シライシ モモ)
そして毎朝起こしてくれているのは 私の幼馴染。 黒崎 蒼 (クロサキ アオイ)
蒼はイケメンでモテモテ なんでいつもこんな私と一緒にいてくれるのか不思議。
そんな風に私の世界に入っていると
蒼
おーい！遅刻するよー戻ってきて
桃
っは！ごめん！ちょっと待ってて
蒼
おう！急げよ
私は洗面所に行って用意をした。
桃
今日はツインテールにしようかな
私は胸下まである軽いウェーブがかかった栗色の髪の毛をといて 耳下で２つに結んだ
私はメイクなんてしない するほど時間もないしお金の無駄だから
桃
ごめん おまたせー
蒼
おう！おそ…(/// ^///)
桃
？
蒼
い、行こう
桃
うん！
私たちは学校に着いた
学校のみんな
おはよー！
桃
皆んなおはよー！
蒼
…はよ
美和
桃ー！おはよ！
桃
美和！おはよ
美和
桃。またナイトに起こしてもらったの？
桃
うん
蒼
おい。桃、早く席行こーぜ
桃
あっ。ちょっと待って
美和
ふーん。ナイト、ヤキモチか
蒼
…そうだけどなんだよ？
美和
認めちゃったー。まぁいいや
美和
桃は私のものだしー
蒼
は？俺んだよ
桃
やばい！先生来ちゃう
桃
早く席つかなきゃ
今にも喧嘩しそうだった二人を止めて席に着いた
先生
はーい！2週間後何があるか知ってるか？
クラスのみんな
文化祭！
桃
文化祭あるの？
私は隣の席の蒼に話しかけた
蒼
そーいやあるって言ってたな
桃
楽しみ！
蒼
そうだな
先生
じゃあ学級委員！あとは任せた
先生…適当
学級委員
みんなは何したいですか？
クラスのみんな
喫茶店！
クラスのみんな
コスプレ！
学級委員
じゃあ合わせてコスプレ喫茶はどうですか？
クラスのみんな
いいと思う！
学級委員
じゃあうちのクラスの出し物はコスプレ喫茶で決定します！
楽しみだなー 私はどうせ裏方だしみんなのコスプレ見るの楽しみ！
そんなことを思っていたら もう授業は終わっていた
蒼
おい。桃良かったのか？
桃
ん？何が？
蒼
いや…。文化祭
桃
え？裏方なれたからいいよ！
蒼
え？お前裏方じゃねーけど
桃
え？
蒼
え？
桃
ちょっと待って
なんて言った？
なんて言った？
蒼
裏方じゃねーけど
桃
…はぁぁぁぁあぁ！
蒼
うっせ
桃
ごめん。私ずっと裏方だと思ってた
桃
でもなんでこんなブスが裏方じゃないんだろう
蒼
はぁ。(鈍感)
放課後
桃
はぁ。なんで私が天使のコスプレなんかに
蒼
しょーがねぇ
桃
もう！美和が勝手にきめて！
そう。私は美和に勝手に天使のコスプレで決定されてしまったのだ
桃
はぁ
蒼
そんなため息ついてると幸せ逃げるぞ
桃
わかってるよ…はぁ
蒼
わかってねーじゃねーか
文化祭前日
美和
じゃあ桃。コスプレ来てみて
桃
無理だよ！似合わないよ！
美和
絶対似合うから！
そういってノリノリで立っているのは美和。 美和は魔女のコスプレを着ている
美和はスタイルいいんだよー
桃
わかったから！
そういって着替えて美和に見せた
鏡を見るとキツイ…
全体的に白でまとめられたコーデ。 ミニスカで背中にはハネがはえている
美和
きゃああ！可愛い！
桃
冗談やめてよ
美和
よし！じゃあ早速みんなに見せに行くか！
桃
ちょっと待って。どこ行くの？
美和
え？教室だけど
桃
む…無理無理無理無理！
美和
大丈夫大丈夫
美和に腕を引っ張られ 教室に入った
美和
みんなー！桃が着替えたよ！
クラスのみんな
(/// ^///)
クラスのみんな
かわいい
蒼
…
桃
も、もう着替える！
美和
ちょっと待ってよー
そして無事に文化祭が終わった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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