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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

うp主

こんにちは!うp主です!

うp主

前回は作品を消去してしまい、長く作品消えててすみませんでした (*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾

うp主

何とか修復して投稿できて良かったです…(だいぶ関係ない話が入ってきてしまったが)

うp主

余力が残っていたので、2話目、書きます!

うp主

初心者の為、拙い文章+語彙力皆無+イミフ+誤字脱字多いです。

うp主

それでもよれけばどうぞ!

うp主

それでは、Let's Go!!

翌日

廊下

リドル・ローズハート

ううう…昨日より格段に模様が広がっている…
図書室で調べても似たような症状の病気は見つからなかったし…

リドル・ローズハート

あれ以来学園長からもなんの連絡がないんだよな…

リドル・ローズハート

昨日は肘くらいまでだったのに、今朝は二の腕くらいまで広がっていた…

リドル・ローズハート

どうすれば進行は収まるんだ…?

フロイド・リーチ

あ〜!金魚ちゃんだぁ♡

リドル・ローズハート

げっ、フロイド…

フロイド・リーチ

ねぇねぇ遊ぼ?

リドル・ローズハート

生憎だがボクは忙しいんだ。構わないでもらえるかい?

フロイド・リーチ

…わかったぁ。

リドル・ローズハート

え?

フロイド・リーチ

じゃあね〜金魚ちゃん♪

リドル・ローズハート

(どうしたんだ?フロイドの奴…いつもなら嫌がっても強引に絡んでくるのに…何かあったのか…?)

何でもない日のパーティー会場準備中

リドル・ローズハート

ふぅ…次はっと…あ、ここに薔薇の塗り残しがあるじゃないか。

トレイ・クローバー

わっ、こんなとこに薔薇の塗り残しが!!よっと

キラリンッ⸙⃟⿻։ຼ˖۪

リドル・ローズハート

あっ…ありがとう、トレイ。

トレイ・クローバー

リドル、昨日も何かと忙しそうだったし、疲れただろう?

トレイ・クローバー

あとは俺とケイトでやっておくから、リドルは少し休め。

リドル・ローズハート

えっ…ボクは大丈夫…

トレイ・クローバー

いやいや!過度なストレスは体に良くない。そうだ!部屋に行って寝たらどうかな。まだ時間ならあるし。

リドル・ローズハート

でも、そしたら…

トレイ・クローバー

俺達のことは気にするな。勤勉な後輩たちもいるしな。

エース・トラッポラ

ええ?!トレイ先輩!!どういう事ですか!!

デュース・スペード

もしかしてトレイ先輩、俺達を徹底的にしごくつもりですか!!

トレイ・クローバー

シッ!細かいことは後で話す。だから今は静かに…!(((コソッ

エース・トラッポラ

わっ、わかりましたっす

トレイ・クローバー

ま、そういうことだ。リドルは部屋に戻って休め。

エース・トラッポラ

そーっすよ!

デュース・スペード

俺達に任せてくださいっ!

リドル・ローズハート

わ、わかったよ…

リドル・ローズハート

(どうしたんだ…?今日は。いつもとフロイドやトレイの様子が違う気が…。)

この時、トレイやフロイドは気付いていなかった。

リドルに気を使ったつもりが、それが逆にリドルのストレスになっていたことを…

トレイやフロイドがリドルにさらにストレスを与えないように他の人に事情を話してしまった事もあり、

リドルや学園長が知らない間に、

リドルが月華陰病にかかったことはあっという間に学園中に広まった。

広まれば広まるほど、みんなはリドルに対して過度に気を使う。

いつしかリドルはこう思うようになってきた。

リドル・ローズハート

(ボクは…みんなから避けられているのかもしれない…)

リドル・ローズハート

(ボクの何がいけなかったのだろう…)

リドル・ローズハート

(いや、まず根本的に駄目だったのだ。)

リドル・ローズハート

(もっと、規則をゆるくしなくては。)

リドル・ローズハート

(もっと、みんなに気を使わなければ。)

リドル・ローズハート

(もっと、もっと、優しくしなくては…)

リドル・ローズハート

(最近はフロイドやトレイまでもに避けられる…)

リドル・ローズハート

(きっといつまで経ってもボクがフロイドに構わないから飽きられたんだ…)

リドル・ローズハート

(トレイも、ボクがトレイに心配をかけすぎたから、過度に気を使わせてしまったんだ…)

リドル・ローズハート

(ボクは、寮長として最低だ。)

リドル・ローズハート

(そう、もっと、優しく、厳しくないように…)

リドル・ローズハート

(優しく、笑顔で…そう…笑顔で…笑顔…ぇ顔…えがォ…エガオ…)

過度なストレスは、あっという間にリドルの病気を悪化させた。

3日も経たないうちに、リドルの花の模様は、体の半分まで広がっていた。

それに伴い、リドルは度々おかしな行動を取るようになった。

この前は、何も関係のない生徒を唐突にユニーク魔法をかけたり、

不意に笑いだしたり…

綺麗なブルーグレーの瞳も、紫に濁り始め、

目の輝きはとうに無くなっていた。

彼自身も魔法の連発のせいでかなりやつれていた。

食事もろくに取らなくなった。

トレイやフロイドは自分ができる最大限リドルにストレスを与えないように行動していたため、なぜリドルの病気が進行してしまっているのか、彼らには分からなかった。

トレイは必死でいちごのタルトを作ったり、お決まりのトレイジョークを交えて話をしたり、

フロイドはリドルの機嫌を取ろうと必死だった。

しかし、何に対してもリドルは生返事しかしなくなってしまった。

廊下

トレイ・クローバー

はぁ…俺の対応の何が悪かったんだ…

フロイド・リーチ

金魚ちゃんの病気、全然止まんないじゃん…

フロイド・リーチ

学園長の奴、嘘言ったんじゃないのぉ?

トレイ・クローバー

そんな訳ないだろう。きっと何か俺達に問題が…

スカラビア寮生

うわぁぁぁっっっ!!

ガシャンッ

オクタヴィネル寮生

うわぁっっ!!

ガシャンッ

トレイ・クローバー

?!

フロイド・リーチ

なっなに?!

トレイ・クローバー

この音は…リドルのユニーク魔法の音だ…!
リドルがまた暴走しだしたのかもしれない…!!

フロイド・リーチ

えっ?!早く行かなきゃ!!

タッタッタッタッ…

リドル・ローズハート

……………!!

ガシャンッ

リドル・ローズハート

…フウィズ…ヘ……!!

ガシャンッ

トレイ・クローバー

リドル!!!

フロイド・リーチ

金魚ちゃん!!!

リドルは回りに来た人手当り次第にユニーク魔法を連発していた。

リドルの瞳孔は赤く、周りの白目は黒く侵食されてしまっていた。

薔薇の模様は顔の半分まで広がっていた。

見たところ、リドルに理性が残っているとは到底思えなかった。

リドル・ローズハート

チっ、近寄ルナッ!!

リドル・ローズハート

オフウぃずユアヘッド!!

トレイ・クローバー

ドゥードゥル・スート!

パッ!

フロイド・リーチ

そんなんで収まるの?!

リドル・ローズハート

リドル・ローズハート

効カナい…

トレイ・クローバー

リドル!!しっかりしろ!!

スカラビア寮生

おっ、俺達は…

トレイ・クローバー

すまないが、学園長を呼んできてくれ。大至急だ!!

スカラビア寮生

はっ、はいっ!!

オクタヴィネル寮生

はいっ!!

リドル・ローズハート

うううう…

ボッ

フロイド・リーチ

ウミガメくん危ないっ

フロイド・リーチ

バインドザ・ハート!

トレイ・クローバー

クソッ、切りがない。どうすれば…

フロイド・リーチ

このまま学園長が来るの待ってたら金魚ちゃんの体力が持たないよぉ?!!

トレイ・クローバー

俺のユニーク魔法も長く持たない。

トレイ・クローバー

早くリドルを落ち着かせなければ…

トレイ・クローバー

でも一体どうすれば?!

俺が手伝いますか?

トレイ・クローバー

えっ?

うp主

はい!今回はここまでです!

うp主

切りがいい場所がわからなくて、少し長くなってしまい、すいませんでした…

うp主

このペースで行っては次回かその次ぐらいに終わってしまいそうだ…

うp主

。゚( ゚இωஇ゚)゚。

うp主

てことで、見ていただき、ありがとうございました!

うp主

こんな駄作でもいいな〜と思った方はいいね、コメント、フォローお願いします!

うp主

リクエストもどしどしお待ちしています!

うp主

それでは!

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