コメント
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うッうッッッッ最高すぎやす……… アイ・ラブ・ユー🤘です!!
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何処やここ…
目が覚めたら空の上みたいな
例えるならば_天国のような。
…そっか、俺死んだんや
?
急に喋りかけられた
この声聞いた事あるような。
そう思いながら振り返ると天使の輪と羽が生えている
天使?のような何かがいた。
それでいてロボロに物凄く似ていた。 顔には天と書かれた紙を付けており、 身長も小さく声も高かった。
…天使ならまだ他の方が良いと思うんだが…触れないでおこう
以下この天使?の事をロボロと呼ぶ事にする。
ロボロ?
怠そうに話しかけてくる。
なら天使の仕事やんなよ!!
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ロボロ?
ロボロ?
ロボロ?
ロボロ?
…それはそうだろうな
ロボロ?
tn
ロボロ?
ロボロ?
俺には大切な事やったんやよ
自分の命を捨てれる位。
まぁもう気付いてる人も居るかも分からんが、
グルさんは死んでいる。
いわば幽霊みたいなものだろうか
…まぁ当の本人は死んだ事なんか気付いていないんやけどな。
ロボロ?
tn
ロボロ?
ロボロ?
tn
ロボロ?
そういい天使は飛んで行った
途中で落ちそうになっていたが…目を瞑ろう
にしても何で俺はグルさんに死んでいる事伝えなかったんやろうか…
グルさんが死んだのは先月やった。
それはいつも通りの変わらない日常だった。
隣にはグルさんが居て
たわいの無い話がやけに盛り上がったりして_。
gr
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その時
風を斬る音がした。
銃弾が右腕をかすめていた。
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横を見ると彼は脇腹を抑えていた。
gr
にへら笑いながらグルさんが言った
tn
gr
そんなはずない。グルさんは強いんや。 俺よりずっと。、
死ぬはずなんかないまだしなせたくない。
tn
gr
なぜそんなに淡々としているのか分からなかった。
もう死ぬんだぞ?なんでそんなに…平気でいられるんや…
gr
gr
gr
gr
パチンっ
tn
やけど希望を潰すような言い方はやめてくれ
ましてや俺が撃つとか…無理に決まってる
gr
gr
分かってる。
苦しんで死ぬより楽に死ねる方が当たり前に楽だって。
tn
最愛の人を撃つなんて俺には出来ない。
俺には_。
gr
俺がグルさんを撃つ事無くグルさんは息を引き取った。
tn
結局俺は最後まで撃てなかった
そんな俺をグルさんは恨んでいるだろう。
でもグルさんも悪いんや好きでいさせるから…
こんな俺なんかさっさと切り捨てるべきやったんや。
アンタだけだよ見捨てないでいてくれたの。
だから俺もそれ相当の罪を償おうと思う。
ずっと此処でグルさんが来るのを待つと言う償いや。
償いに入るかはわからんけどな?
グルさんは今頃誰とも喋ること無く1人で彷徨ってんのか…
ほんまにグルさんごめん…w
?
呼ぶ声が聞こえた。
とうとう耳おかしくなったんかぁ…
?
あの人に似ていた。
そんなはずは無い。でも…でも彼だと思いたかった
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言いかけた途端抱き締められた
gr
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gr
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てっきりグルさんは帰って来れへんと思っとったんのに
gr
gr
gr
自分が元々死んでた事気付いてないんやな…w
でもまぁ…グルさんらしいや。
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gr
gr
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tn
gr
tn
gr
tn
gr
雰囲気ぶち壊すなよ…ww
これまでの罪を全部忘れる事なんか出来やしないけど。
それでも、グルさんと共に居られるだけで幸せなんや。
この幸せがずっと続くように。
そう願いながら抱き締めたグルさんは、少し透けていて、
冷たかったけど、でも、
幸せや。