月陽(るな)
真…一郎…さん…?
???
…
月陽(るな)
人違いだったらごめんなさい…
月陽(るな)
真一郎さんでしょうか…?
???
ああ。
真一郎
そうだ
真一郎
久しぶりだな、るな
真一郎
隠れているのはバレてたか
月陽(るな)
な、な…んで
月陽(るな)
だって、真一郎さんは亡くなったはすじゃ…?
月陽(るな)
何で生きているんですか…!?
真一郎
すまいながそれは言えない
真一郎
こっちの事情があんだ
真一郎
お前にお願いがある
月陽(るな)
な、なんでしょうか…?
真一郎
_______。
月陽(るな)
分かりました
真一郎
るな
月陽(るな)
?
真一郎
トンッ
月陽(るな)
。。。(lll __ __)バタッ
真一郎
ごめんな、るな。お前には休んで欲しいんだ
真一郎
悪かった、万次郎の支えが俺だってこと一番知ってたのはるなだよな
真一郎
教えてくれてありがとうな
真一郎
だけど、俺は生きている理由は誰にも言えねぇ
真一郎
今会っていいのはお前だけなんだ
真一郎
希望はお前だけなんだ
真一郎
じいちゃんとの約束のためにもな
真一郎
おしっ、←るなを担ぐ
真一郎
きっと万次郎はお前のこと覚えてねぇんだろうな
真一郎
お前もお前自身を忘れてやがる
真一郎
自分のことは忘れてるくせに
真一郎
俺を覚えてるとかなw
真一郎
ごめんな。るな。
りお
んで、これはどういうわけ?
りお
真一郎さん
真一郎
その…察してくれ…
りお
へいへい
りお
るなを預かれってことでしょ?
りお
貰うよ
真一郎
話が早くてありがたい
真一郎
それじゃあ、俺はもう行く
りお
ちょっとストップ
真一郎
?なんだ?
りお
あんたが思ってるより、るなとマイキー
りお
いや、あんたの弟達は辛い思いしてんぞ
りお
早く救ってやれよ
真一郎
ああ。わかってる
りお
るなだって今真一郎さんが行こうとしてる道は望んでないと思う
真一郎
それでもいいんだ。
真一郎
こいつらを守るためだ
りお
はぁ、もう好きにしなよ
りお
だけど
りお
後悔だけはすんなよ
真一郎
ありがとうな、りお
りお
どういたしまして
月陽(るな)
ん…
りお
あ、起きた?
月陽(るな)
り…お…?
月陽(るな)
何でいるの…?
月陽(るな)
私真一郎さんといたんじゃ…
りお
そのじじいがあんたをここに置いていったんだよ
りお
だーかーらー!
りお
真一郎さんに会いに行かないでね
月陽(るな)
なん…で…?
りお
諸事情よ
月陽(るな)
わかった…
月陽(るな)
私もう帰るね…
りお
まって
月陽(るな)
なに?
りお
あのじじいのこと救ってやってよ
りお
私じゃ手に負えない
月陽(るな)
そう、なの…?
月陽(るな)
真一郎さんが“闇”入ったの…か
りお
私が分析した中ではそう
月陽(るな)
わかったよ
月陽(るな)
救う
月陽(るな)
絶対に
りお
任したよ
月陽(るな)
うん、じゃあ、またね
りお
またな
月陽(るな)
真一郎さんに会いに行かない方法で、助けれるか…?
月陽(るな)
でも、真一郎さんなら…
月陽(るな)
誰かを助けるために
月陽(るな)
闇に入ったんだよね
月陽(るな)
真一郎さん、あなたがその人を救ったら
月陽(るな)
次は私が真一郎さんを
救う出番だね
月陽(るな)
よし、家帰って計画を立て直そう…
月陽(るな)
よし、ただいまー!
あかり
おかえり!るなお姉ちゃん!!
いおり
おかえりなさい!
月陽(るな)
ただいま。かりんの様子見てくる
あかり
うんっ!
多分、部屋違うけど、お気になさらず!w
月陽(るな)
入るよ
かりん
姉さん…
かりん
大丈夫だった?
月陽(るな)
うん、行けたよ
月陽(るな)
咳は治ったね
かりん
うん!熱もちょっと下がったの!
月陽(るな)
よかったよ
月陽(るな)
じゃあ、今日休めば明日には治りそうだね
かりん
うん!
月陽(るな)
安静にね
月陽(るな)
お大事に
かりん
うん!!ありがとう!!
月陽(るな)
トコトコ
かりん
姉さんの様子おかしい…
かりん
絶対になんかある…
かりん
でも、先に風邪治さなきゃ…