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大好きな君へ ー3話ー

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大好きな君へ ー3話ー

1 - 大好きな君へ ー3話ー

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2019年07月03日

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晴人

美紀ー!

帰るぞー

美紀

うん!

美紀

あれ?亮哉君と優斗君は?

あー、あの二人は一緒に帰るって

美紀

そうなんだ

美紀

(珍しいな……。)

晴人

何?

晴人

優斗たち居なくて寂しいの?(*´艸`*)ウシシ

美紀

寂しいわけじゃないけどさ

美紀

いつも一緒に帰ってたから

美紀

3人で帰るの初めてだなーって思っただけ

そうだな

優斗&亮哉

優斗

なぁ、亮哉

亮哉

んー?

優斗

お前、美紀とこのままでいいの?

亮哉

え?

優斗

お前、美紀のこと好きなんだろ?

亮哉

あー、やっぱりバレてた?w

亮哉

優くん鋭いな〜ww

優斗

お前さ……

亮哉

もちろん、このままでいいとは思ってないよ

亮哉

美紀に告白しようと思ってる

優斗

(!!?)

優斗

(思った以上に考えてたんだな)

優斗

そうか……。

亮哉

でも、晴人君は美紀のこと好きなんだろうし

亮哉

そもそも、美紀には俺なんか友達としか思われてないよ

優斗

なんで?

亮哉

だって美紀、俺と話す時と晴人くんと話す時で

亮哉

全然態度違うじゃん

優斗

それはーー

亮哉

え?

優斗

いや、なんでもない

亮哉

だから、告白する勇気がないんだ

亮哉

それに、2人になれる時間が無いし

優斗

それはそうだな

優斗

でも、お前が告白するっていうんだったら

優斗

俺は協力してやるよ

優斗

2人になれるように

亮哉

ありがとう

亮哉

でも……

優斗

グズグズしてると晴人に取られるぞ?

亮哉

優くんは、晴人くんに協力しなくていいの?

優斗

もちろん、するぞ

亮哉

えっ?

優斗

亮哉も晴人も俺の大事な友達だからな

優斗

ただ、俺が協力するって言っても

優斗

お前らが告白する時、2人にしてやるくらいだ

優斗

日頃は何もしない!

優斗

じゃないと不公平だろ?

優斗

まあ、頑張れよ

亮哉

ありがと!!!!

優斗

じゃあな!

優斗

告白する時は言えよ!

亮哉

うん、じゃあ!

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