初恋

大ゲームが始まった

太子は初対面の子にも平等に接することができるので彰人君にも沢山ボールを回し、仲良くなっていた。そして、ゲームが終わった。私たち6年は無事、勝つことが出来た。

そして彰人君も、同じチームの一員となり、一緒にサッカーをするようになった。

私はと玲奈は、美月、彰人、太子、蓮斗、朔斗、翔宇と、学校が違うため、彰人君とあまり話す機会がなかった。でも美月は、彰人君と同じ学校だからどんどん仲良くなっていく。私は少し不安を感じていた。

そして彰人君が入団して１ヶ月がたった頃試合があった。 その時私は彰人君と得点つけ係だった。これを機に私は彰人君と距離を縮めようとおもった。

だが、きっかけがないから話しかけられなかった。 最後のミーティングが終わったあとに、当番は今日1日の反省を紙にまとめなければならなかった。そのため……

彰人と話していると何故か今までにないくらい楽しかった気がする.......