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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

青_side

そんな

切り詰めた僕にも唯一の癒しがある

近所の捨て猫だ

あの子を見るとこころがぽかぽかする

今日も餌やりに来たんだけど、、、

C

あれ?居ない……

いつもなら箱から顔を出してにゃーと鳴いてくれる猫がいないのだ

C

お出かけかな?

この時僕は対して気にも止めていなかった

モブ

電車遅延ですって

モブ

ほんとですか……

何かあったのかな?

モブ

子猫が轢かれたんだって

モブ

え〜まじ?!可哀想……

子猫……?

モブ

ほんと、うざいよなー電車遅延するし

モブ

また、あのダルい上司に怒られなきゃいけねーの?

もしかして……

C

あ、あの!

モブ

ん?どーしたんですか?

C

その猫の色とかって

モブ

えーっと聞いた話によると

モブ

白……だったかな?

モブ

あ!あと水色の首輪つけてたって

完全一致

多分、猫ちゃんは電車に轢かれた

僕の中でなにかが崩れ落ちるような感じがする

C

そ、そうですかッ……ジワッ

C

あ、あぁ急がないと……ウルウル

僕は無我夢中でがっこうまで走って

誰もいない教室で涙を流していた

C

なッ……でこんな…にポロポロ

C

泣き虫なんだろッ……ポロポロ

愛されたかっただけなのに……

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