主
主
主
主
主
Nakamu
俺達は数年前、最悪・最恐と呼ばれた黒尾国で革命を起こし、白尾国を建国した
白尾国の総統のNakamu 幹部及び遠距離部隊隊長のBroooock 〃近距離部隊隊長のシャークん 〃中距離部隊隊長のきんとき 〃医療部隊隊長のきりやん
そして、幹部及び情報部隊隊長の俺、スマイルの6人でこの国をまわしている
今は様子が不穏なA国との関係をどうするのかを話し合っている
Broooock
きんとき
シャークん
Nakamu
みんなが困っている理由は、A国が白尾国よりは小さい国なのだが、検問が多くスパイを送りづらいので、戦争にはしたくないからだ
A国と戦争となると情報がやはりスパイがいないとあまり届かないため、情報部隊の俺も相当忙しくなるだろう
きりやん
Nakamu
スマイル
きんとき
Nakamu
Broooock
俺も訓練+情報集めをしないとな
結局、Nakamuが話し合いをしに行ったが、進展はなく、全員がいつでも戦争が起こっても大丈夫なように動いている
俺も意外とA国の情報が多く、余り睡眠が取れず毎日3時間ぐらいか徹夜をしている
情報部隊でも自分の身は守れるくらいにはならないといけないので、今日はきんときたちと一緒に訓練をする
スマイル
Broooock
シャークん
Broooock
すごく暑い、まぁ訓練場が外だからだと思うがそんなに気温が高いのか
きんとき
きんときからボソッと耳打ちされた
隈ができてるだけだからな、大丈夫だろ
スマイル
きんとき
スマイル
不安そうに俺を見つめるきんとき
体調管理くらいは流石にできる、きんときも子供扱いしないでほしい
きんとき
数分後
久しぶりに動いたので、身体が痛い
あと、うっすらめまいが...
スマイル
Broooock
Broooockが俺が倒れそうなところを支えてくれたらしい
シャークん
きんとき
みんななんかいってるみたいだが、あたまがまわらないからかわからない
そしてかってにまぶた...
戦争が起こるかもしれないので、医療品の整理をしている
きんとき
きりやん
見てみると、きんときがスマイルを抱えて、その後ろからシャークんとBroooockが走ってきた
今の時間なら、訓練をしてるはずじゃ
シャークん
きんとき
きりやん
こいつ、隈ひどいな
スマイルのことだから情報部隊隊長という責任から、めちゃくちゃ働いてて寝てないんだろうな
きりやん
BroooockはNakamuにスマイルが倒れたことを報告しているらしい
すると、医療室の扉が勢いよく開いた
Nakamu
きりやん
寝ていることがわかって安心するNakamu
Nakamu
Nakamu
全員が「了解」といって、準備しに行く
俺は、薬や点滴を準備しとくか
スマイル
Nakamu
起きた瞬間Nakamuが抱きしめてきた
スマイル
きりやん
きりやん
「でも...」というとNakamuが「命令だから」と言われたので、仕方なく寝転がる
すると、ドタドタと走ってる音が聞こえた
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
あったかいから、俺が起きたことを知って温めてくれたのだろう
作ってくれたのは嬉しいが、あまり力が入らないからか食べづらい
シャークん
スマイル
シャークんが来ているのに気づかなかったので、変な反応をしてしまった
きんとき
きんときは安心したのか体の力が抜けて、俺の寝ているベットに顔を突っ込んだ
スマイル
スマイル
きんとき
顔を上げて、おでこにデコピンされた、一応倒れたんだぞ俺
スマイル
食べさせてもらうために、シャークんにスプーンを渡す
シャークん
いつもは頼まないことだが、体調不良を理由に頼んでみた
とても恥ずかしくて、顔が真っ赤になる
きりやん
スマイル
きりやん
水が入ったコップと薬を渡される
渡されたものの中に紙があった、紙には「無理すんなよ、医療部隊が忙しくなるんだからな笑」と冗談も交えて心配してくれた
口頭で言えばいいのにと思ったが、紙の端っこに小さく「生きててよかった」と書いてあったので、これをみんなに聞かれたくなかったんだろうなと思う
Nakamu
Nakamu
難しいと思って、頼んでなかったな
きっと今、俺の代わりに調べてくれているのだろう
体調が良くなったら、何か渡すか
Nakamu
Nakamu
Nakamu
スマイル
6時間は難しいかもしれないが、こいつらには頼ってもいいなと思った
このことから、みんなが過保護になったが、愛されているなと思ったスマイルであった。
主
主
主
主
コメント
3件
ごめんなさい見るの遅れてしまいました…!いやもう最高ですよ、なんならリクエストしたものより良くなってますよ。はい。リクエストやってくれてありがとうございました!