TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

午前11時

しろせんせー

っはぁ……

今現在、ベッドに突っ伏している俺は考えていた……。

そう、今日は……

しろせんせー

エイプリルフールや……

しろせんせー

はぁあああ……

しろせんせー

やば、どんな嘘付くか考えてへんかった

しろせんせー

どーしよ……

しろせんせー

……せや!

しろせんせー

そうと決まれば早速……

しろせんせー

はは、あいつ絶対驚くやろうなw

この時、俺がどうしようもなくなってしまうこと、

もう、戻れなくなることを

知る由も無かった……。

しろせんせー

ニキ

しろせんせー

今大丈夫か?

ニキ

ん?

ニキ

どしたのボビー

しろせんせー

実写の撮影するから来い

ニキ

あれ?今日あったっけ

しろせんせー

いや、今俺が決めた

ニキ

ジャイアンかよwwww

ニキ

ま、いーよ。

ニキ

このニキ様が行ってあげる

しろせんせー

随分上から目線やな……

ニキ

お邪魔しまーす

ニキ

やっぱボビーの家綺麗だね

しろせんせー

そりゃお前よりは綺麗にしてる

ニキ

僕のこと馬鹿にしてる!?

しろせんせー

ああ、してるで?

ニキ

うぇ~ん

ニキ

酷いよぉ

しろせんせー

……そろそろ本題に入ってええか?

ニキ

あ、どうぞ

しろせんせー

俺、実は

しろせんせー

……不感症、なんよ

俺は小さな声でニキに嘘を付いた。

ニキ

……え?

ニキから飛び出した声はあまりにも情けなかった

ニキ

……

しろせんせー

……ニキ?

ニキ

……これって嘘?w

しろせんせー

さぁなw

ニキ

じゃあ確かめてみる?

しろせんせー

は?

気になる彼に「実は俺、不感症なんだ」と嘘を付いてみた

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

253

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚