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主
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それはとある日の習字帰りだった。
猫倉日向(ねこぐらひなた)
雪空雲季(ゆきぞらふわり)
雪空雲季(ゆきぞらふわり)
猫倉日向(ねこぐらひなた)
雪空雲季(ゆきぞらふわり)
猫倉日向(ねこぐらひなた)
雪空雲季(ゆきぞらふわり)
猫倉日向(ねこぐらひなた)
いつものようにくだらない会話。でもそんな時間が、私は幸せで。 別れたあとの、ちょっぴり寂しい1人の時間も。 今思えばまた会えるって思ってたからかわいいもんだよね。
でもある日突然、キミはこんなことを言い出した
猫倉日向(ねこぐらひなた)
雪空雲季(ゆきぞらふわり)
猫倉日向(ねこぐらひなた)
雪空雲季(ゆきぞらふわり)
猫倉日向(ねこぐらひなた)
「何気ない会話」この時までは。
猫倉日向(ねこぐらひなた)
雪空雲季(ゆきぞらふわり)
猫倉日向(ねこぐらひなた)
雪空雲季(ゆきぞらふわり)
猫倉日向(ねこぐらひなた)
悲しさを押し殺して、そう尋ねる
雪空雲季(ゆきぞらふわり)
猫倉日向(ねこぐらひなた)
頭の中が真っ白になった。 “もう会うことができない”、その事実が頭に響き渡る
猫倉日向(ねこぐらひなた)
雪空雲季(ゆきぞらふわり)
そっか、その一言ですませられない自分がいた
猫倉日向(ねこぐらひなた)
雪空雲季(ゆきぞらふわり)
キミが悪いわけじゃない。もちろんそんなことわかってるよ。
でもこの気持ちは､､､？
猫倉日向(ねこぐらひなた)
雪空雲季(ゆきぞらふわり)
猫倉日向(ねこぐらひなた)
今にも涙が溢れそう。でもキミの前で泣くなんて、そんなのできないよ。
猫倉日向(ねこぐらひなた)
猫倉日向(ねこぐらひなた)
雪空雲季(ゆきぞらふわり)
そう言ってキミと離れた
猫倉日向(ねこぐらひなた)
てきとーに挨拶をして席に座った私の目は、気づいたらもう涙腺崩壊状態。
色々な感情に押し潰されて、今にも泣き崩れそうだった。
必死に耐えて、誰にも気づかれないように啜り泣く。
猫倉日向(ねこぐらひなた)
猫倉日向(ねこぐらひなた)
沢山のキミとの思い出。 一緒の部活に入ったり 習字教室で喋って怒られたり 絵を描いてくれたり 一緒にプリクラ撮りに行ったり 時には少しウザ絡みされたり。 私にとってはどれも宝物のような思い出だった
猫倉日向(ねこぐらひなた)
考えられないような恐ろしい未来に心が苦しくなる。
猫倉日向(ねこぐらひなた)
猫倉日向(ねこぐらひなた)
“じゃあ最後まで一緒に全力で楽しんで、笑顔で見送ってあげたい” それが私なりの結論だった。
猫倉日向(ねこぐらひなた)
自分の頬を叩いて、深呼吸をした。
猫倉日向(ねこぐらひなた)
この選択は、本当に正しかったのか。それはキミの反応次第だよ。
雪空ふわりちゃん、とゆーよりさ、y！！ その時まで、一緒に”全力で”お願いねっ！
大好きです！
気持ちは伝わったかな。ご視聴いただいた方も、 ありがとうございました！
〜END〜
コメント
2件
yちゃんです ほんとに急に言ってごめん。 日向ちゃんにもすっごい申し訳なかったな、ともずーっと思ってた。 あと部活の件も。もうちょっと早くこの引越の情報もらえてたらあの時にできない約束なんてしなかったのに。 ほんとに日向ちゃんにはたくさんのいい思い出もらったよ。 あっち行っても絶対忘れんなよ！ 帰ってきたら思い出話一番にするからね。 あっち行くまでいっぱい遊ぼーね。 ほんとに今までありがとう。
