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ちょこ
ちょこ
ちょこ
ちょこ
ちょこ
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初めて会ったのは小学2年生 か弱そうな体型と 言うまでもなく苦しそうな咳を ずっとしていた君
びゅ〜ん(風の音)
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体を動かすだけでも辛いはずなのに 名前も知らない誰かのプリントを 拾って机に置いてあげる優しさ
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そんなとこに僕は惹かれた 名前も知らないあなたに
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僕は結構ピュアらしい 名前こそ分かったが 話しかけることはできないまま 半年が過ぎた
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先生
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先生
先生
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もうその時には遅かった 彼は学校に最後まで来なかった いやこれなかったのかもしれない
中3
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あれから僕は中高一貫の学校に 入学した 相変わらずあの子のことが 忘れられなくて ずっと帰ってくるのを待ってて 一番小学校から近いここに僕はいる
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店員
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数分後
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こんな美味しいもの あの子も食べたことあるのかな …いつか一緒に食べたいな
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こんな感じで僕は親友?って 呼べる人たちが できた この人たちはみんな 小学校が違う。 なんだかんだあって意気投合し 今ではこんな感じ …あの子のことは誰にも言ってない みんなには関係ないし 言う必要もないと思ってる
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ある日
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そうだ…思い出した… あの子の名前… ずっと思い出せなくて 思い出したいのに 思い出せなかった あの子の名前 ほとけ…だ… …もうこの時期かもしれない ないちゃんに話すなら 今だ…
ガチャ
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僕は話したかったことを全部話した 小さい頃から 大切な思い出が 記憶から抜け落ちることや それに…あの子のことも そんな話をしてる時ないちゃんは 微笑んでいて…それに 少し辛そうだった 理由は僕には分からない でも伝えたいことを伝えた
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高校生
がやがや
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奇跡だと思った 四クラスある高校でまさかの 同じクラス 嬉しくて仕方がない …でも覚えてないよね… また、機会があったら話そう
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放課後
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今日はとても気分がいい あの子と同じクラスになった 仲良くなれるかな
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普段は空いてるはずのない 屋上が今日は空いてる あそこはないちゃんと 話した大切な場所だ 人はあまり入らない
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自然と足を運んでいた 何か大切なものがあると思った
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そこにいたのは間違いもしない あの子で 始めてみるのか屋上からの 夕日に目を輝かしていた そんなキミを見てると自然と涙が 出てきそうで…
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声をかけてたんだ やっぱり小学校でのことは 覚えなさそうだったけど やっと話せた
仲良くなりたくて ずっと隣に居たいって思ってた君と やっと仲良くなれたこの日 僕はこんな大切なこと 忘れたくない だからずっと隣に居てよね "いむくん"