何でも屋の僕達は────【完結】

⚠️注意⚠️ 誤字脱字があるかもしれません 薬を使う表現あり 爆発表現あり それでも言い方はタップを

世界から異能力が戻った時

外からは銃声やら悲鳴が 聞こえる

昔以上に治安が悪くなった この世界はもう終わりなのかもしれない

私達の仲間が望んだ世界とは 別の結末となった

世界で私達は願うこともない

嘆きながらは私達は涙を流す

私達はただ泣く事しか出来ない

私達はつい願ってしまう

昔の様に4人でいたい...と

その時、騒がしかった音が 静かになった

私達はカーテンを開け、見た

その景色は一生忘れないだろう

そこに居たのは────

人の山の上に立つゲェスドと 羅忌の姿だ

私達は家から飛び出した

この世界はずっと前から狂っている

でも、それでも立ち上がる 4人の何でも屋は

今日も今日とて、世界を正す為に戦う────

❦ℯꫛᎴ❧

昔の記憶はあまり無い

それでも覚えてる事は俺を見て薬を試す科学者達

苦しくて

辛い

それでも、俺は死ななかった

毎日が生き地獄で死にたくなった

その影響で俺は人間が 怖くなった

そんなある日

実験室が爆発して

その場から逃げて

逃げてる途中であった羅忌と 一緒に誰かを救える

何かになりたかった

そうして俺達が歩んだのは 何でも屋

仲間も増えて楽しい

昔の様にはいかない

この毎日を噛み締めながら生きていく