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ーゾロー
ゾロ
ゾロがくしゃみをする。
アクス
ゾロ
アクス
2人は徹夜で手合わせをしていた
そして数分が経ち
アクス
ゾロ
ゾロは息を切らしている。
アクス
ゾロ
アクス
ゾロ
ナミ
ナミがゾロに対して怒鳴りながら猛ダッシュで駆け寄ってくる。
ゾロ
ナミ
サンジ
サンジがゾロに向かって蹴りをかまそうとしていたがゾロが己の刀で止めた。
ゾロ
サンジ
そしてゾロとサンジのケンカが始まる。
執事
使いの者がアクスに耳打ちする。
アクス
アクスの一言で使いの者は去っていく。
そして、アクスは妙な違和感を覚えた。
アクス
ナミ
サンジ
ゾロ
アクス
アクスがゾロに呆れる。
サンジ
アクス
ナミ
4人は歩きながら話している。
全員が食堂に集まり、席に着く。
ロビン
ナミ
ゾロ
ナミ
ジンベエ
エール(皇帝)
ルフィとウミは食事にしか興味がないのか、黙々と食べている。
エールとサンジが銀のスプーンでスープを掬うとスプーンの中のスープの色が変わった。
2人は目を見開き、同時に口を開く。
「「皆ッ!スープを飲むなッ!」」
ナミ達が「え?」と驚き、手を止める。
ジンベエ
ロビン、ウソップ、フランキー、チョッパー、ゾロ、ナミはジンベエの言葉の後、頷く。
それと同時に"ゴクンッ"と飲み込むような音が2つ聞こえた
それに気づいた皆はルフィとウミの方へ目をやると、スープの器は空になっていた。
エール(皇帝)
エールは冷や汗をかきながら問う。
すると2人は頷く。
エールとサンジは衝撃を受けたように顔を歪める。
サンジ
ルフィ
サンジ
ナミ
エール(皇帝)
執事
エール(皇帝)
執事
フランキー
ブルック
サンジ
ゾロ
エール(皇帝)
ナミ
エール(皇帝)
サンジ
エール(皇帝)
サンジ
エール(皇帝)
ナミ
ロビン
チョッパーはスープをクンクンと嗅ぎ、口を開く
チョッパー
ウミ
ナミ
ナミは呆れたように頭を抱える。
エールは険しい顔をして喋り出した。
エール(皇帝)
フランキー
ロビン
ロビンが言ったすぐ後、ウミが声を出した。
ウミ
ナミ
ナミがウミの名を呼ぼうとするとそれより早くアクスがウミの近くに駆け寄る。
アクス
ルフィとウミはみるみる顔色が悪くなる。
エールは二人の様子を見て驚き、声を上げた。
エール(皇帝)
一人の執事が走って行こうとするとチョッパーが口を開く。
チョッパー
エール(皇帝)
エールは声を荒げた。
チョッパー
エールは目を見開き、ウルウルさせチョッパーに言う
エール(皇帝)
チョッパー
その場で二人に飲ます解毒薬を作り出す。
その間、エールはロビンとナミと共にいた。
ロビン
ナミ
ナミとロビンはエールを慰めるように微笑んで言う。
エール(皇帝)
エールは作ったような笑みでロビンたちに言う。
エール(皇帝)
エールはそう言うと歩いていく。
ナミ
ロビン
場面はアクスへ。
アクスはシェフ達全員を集め、問いただしていた。
アクス
料理長
アクス
アクスは鋭い視線を料理長に向け問いただす。
シェフ達
シェフ達はアクスの言葉に驚く。
アクス
アクスは探るようにシェフ達を見る。
料理長
アクス
アクスは怒りのあまり、ルフィとウミの存在を喋ってしまう。
『陛下のご子息様とご息女様…?』
ザワザワしている。
エール(皇帝)
アクス
エールはシェフ達に向き直り、喋り出す。
エール(皇帝)
シェフ1
エール(皇帝)
シェフ1
エール(皇帝)
シェフ1
エールの怒鳴り声に怯えているのか、シェフの声が震える。
エール(皇帝)
エールの言葉にシェフ1が証言し、アクスが似顔絵を描く。
アクス
アクスは描けた似顔絵をシェフ1に見せる。
シェフ1
アクス
アクスは似顔絵を見て、思い出したように心の中でつぶやく。
エール(皇帝)
いつも女神の様に優しい顔のエールは、 まるで悪魔のような冷酷な顔で言う
その場にいる全員が怯えた様子で固まっている。
アクス
アクスはその場のシェフ達をギロリと睨みながら言う
料理長
シェフ1
シェフ達は必死に言う。
アクス
アクスが言った直後、エールが口を開く。
エール(皇帝)
その場の皆が不思議そうに首を傾げる
それはアクスも同じだった。
エール(皇帝)
料理長
エール(皇帝)
『!!!!』
『帝国の太陽!皇帝陛下! 私達は私達自身に«毒など盛っていない»と誓います!』
シェフ達はエールに跪き、口を揃えて言う。
それをアクスは誇らしそうに軽く口角をあげて見ている。
エールは頷くとアクスへ口を開く。
エール(皇帝)
アクス
エールの後ろをアクスは歩いて食堂を去る。
廊下へ出るとアクスが口を開く。
アクス
エール(皇帝)
エールはアクスの言葉を遮り、 鋭い顔で正面を向いて歩いたまま、後ろのアクスに言う。
ピリッとした雰囲気にアクスはピシッと姿勢をただし、気持ちも入れ替える。
アクス
エール(皇帝)
アクス
エール(皇帝)
エールは驚き振り返る。
アクス
エール(皇帝)
アクス
アクスは返事をし、走っていく