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繰り返しの家

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繰り返しの家

1 - 繰り返しの家

♥

228

2024年03月09日

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ゆみ

(*´・ω・)ノこんばんわぁ

ゆみ

今回はですねぇ、

ゆみ

連載をサボってしまったのでその謝罪?お詫び?として!

ゆみ

主が寝てる時に見た夢をそっくりそのままお話にしていきます!

ゆみ

長いので時間がある時に見てください!

ゆみ

追いかけられる系のお話になりますので苦手な方はお控えください!

ゆみ

それじゃ

ゆみ

イテラヾ(*・ω・*)ッシャイ!

もう何日ここにいるのか分からない。

ここが何処なのか自分がなんなのかさえ分からない。

でも、

わかることがある

それは、

ここには 人の姿をした化け物がいる。

どこに隠れても、逃げても、

絶対に鉢合わせる。

僕はいつここから抜け出すことが出来るんだろう。

はぁはぁ、

なんなんだ、あの化け物は…

あれ、ここは?

焦って入ったから分からなかったけど

ここは…書斎?

あ、こんなことしてる場合じゃない

あの机の下に一旦隠れよう、

トコトコ

(っ、化け物の足音だ…)

トコトコ

(まずい…足音が止まった。)

(ば、バレた?…)

トコトコ

トコトコ…

ふぅ、行ったか…

でも安心はしていられない。

早く出口を見つけないと、

それから沢山のことを試した

窓の鍵は空いているはずなのに開かなかった。

叩き割るのはさすがにバレるからやらなかったが、

拳で軽く叩いた感触だと叩き割るのも難しそうだ…

そうなると、

残るは、この家の端にある和室から入れる庭。

そして、

正面玄関…はさすがに開かないよね、

そんなことを考えていると、

ガタッ

ビクッ

も、物音…?

(まさかまだ近くにいたのか?)

(今ここから出るのはさすがに自殺行為だよね、)

(でも、出来ることをしないと…)

脱出のことを考えるのは後にして

書斎になにか手がかりがないか調べることにした。

(本のページの間に鍵が挟まってるとかそういうゲーム性ないかな…)

そんな冗談を心の中で唱えながら 自分の恐怖心を紛らわせる。

そして本棚を調べている時、

一冊の本を手に取り適当に開くと、しおりが挟まっていた。

……?

トコトコ

ビクッ

足音が近ずいてくる中、僕は興味本位でそのページの内容を目で読んだ。

そこにはこう書かれていた。

〇月×日 ここに閉じ込められてもう何日経ったであろう。もう、逃げる気力も無くなってきてしまった…。

……?

(これは、日記?)

(しかも書かれている状況が今の僕と全く一緒…。)

(もしかしたらこの人が日記に手がかりを残しているかも!)

そこから僕はその日記帳を読み漁った。

そしてついに出られるかもしれないという希望を持てる内容を見つけた!

しかし、

みーつけた!

喜びも束の間…化け物に見つかってしまった。

でも、

『これでいい。』

そのまま僕は人の姿から黒い大きな何かに姿を変えた化け物に首を噛みちぎられて殺された。

また戻ってきた…。

しかも殺される時痛いし、

…それにしても、

今回は前と違う場所から…?

この家なのか館なのか分からない場所は化け物に捕まり死ぬと生きたまま別の場所からやり直すことが出来る。

やり直しになると毎回決まった場所からになるのだが、今回は違った。

もしかして、あの日記を見たことが原因?

そんなことを考えていると…

見つけましたよ。

っ!

油断していた僕は前回とは別の化け物に見つかった。

また戻った、

さっきと同じ場所…

とりあえず立ち止まってるとさっきと同じようになってしまう。

真っ暗で何も見えないから壁をつたってこの部屋から出る方法を探そう…

壁をつたって順調に進んでいた僕はいきなり何かにぶつかった。

その時僕は覚悟を決めて前を見た

見つけたよ。

っ…

それから何度も何度も挑戦をして、

ようやく見つけたんだ。

君が、

半端者だね。

半端者…人間にそう言われたのは久しぶりだ。

日記に書いてた。

日記…あー、

あの人間か、

なんて書いてあったんだ?

〇月×日 この家には5人の化け物がいるということがわかった。その中の一人だけ力が妙に弱かった、しかもその化け物が水に触れるとその水が血のように真っ赤に染ったのを見た。私はあの化け物を完全に人間に化けることが出来ない半端者と呼ぶことにした。 半端者は、ほかの完璧な化け物と溶け込むことが出来ず仲が悪いらしい。

って、書いてありました。

そっか、

あの人間はそこまで調べてたのか、

でもなんで俺が半端者だと思った?

…足元見てください。

これは…

あらかじめ水をまいておきました。

気づかなかったな、

……。

あの、

ここから出して貰えませんか?

それは無理かな、

俺がみんなに怒られちゃう、

そうですか。

ごめんね、

どうせまた戻るからさ?

そう言って化け物は僕に近ずいてきた

謝らなくて大丈夫です。

そういうと思ってました。

え、

その瞬間

僕は化け物に体当たりをした。

うわっ

ゴンッ

いて''っ

こんな場所だったんだ、

真っ暗で分からなかったが、

化け物がバランスを崩し、

壁にぶつかってふすまを壊してくれたおかげで部屋に少しだけ光がさした。

あーあ、またみんなに怒られちゃうな、

……、

一緒に逃げる?

え?

怒られるのが嫌なんでしょ?

それに、好んで僕を追いかけてるようには見えなかった。

っ!

……。

一緒に…行きたいな、

じゃあ、

でも、

人間は信用出来ない。

……。

そっか、でもいつでもおいで?

っ……ありがとう。

( ゚∀ ゚)ハッ!

夢か…

また、

怖い夢だったぁ(´;ω;`)

もうやだぁ!

ゆみ

(〃・ω・ノ)ノ オカエリー♪♪

ゆみ

中途半端なのは許してくれ、あそこで目が覚めてしまったんだ( '-' )

ゆみ

長いお話見てくれてありがとう!

ゆみ

それじゃ

ゆみ

٩(ˊᗜˋ*)وおつぷり!!

この作品はいかがでしたか?

228

コメント

142

ユーザー

数日後青くんの家に桃色の髪の毛の男の子が、、、

ユーザー

こ、こわーい(´;ω;`) 何それ怖っ?!(´;ω;`) 俺なら起きた瞬間泣くわ( '-' ) 投稿ありがと(´。✪ω✪。 ` )

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