初兎ちゃんは何とか一命を 取り留めたそう
N.
ホントによかった…ッ
I.
おう…ッ
H.
初兎ちゃぁぁん…ッポロポロッ
L.
よかったよぉ…ッポロポロ
Y.
早よ起きろや…ポロ
N.
……ねぇ、みんな…
I.
ん、?
N.
初兎ちゃんの身体に鉄骨が落ちてきたとき…
N.
俺、気づいたんだけどさ…
N.
初兎ちゃん、傷口から血出てなかった
Y.
…はッ?
L.
え、それ…おかしくない、?
L.
傷口から血が出ないなんて…ッ
H.
えッ?どういうこと…!?💦
I.
それ…ホンマか?
N.
ッ…本当だよ!
I.
……気づかんかったな…
するとそこに医者が現れた
医者
失礼します
医者
初兎さんのことについて何ですけど…
N.
……はい
医者
実は初兎さん、
医者
全身に血液が流れていないんです…
H.
え、じゃ、じゃあ…初兎ちゃんは今どうやって生きてるの…?
医者
…特殊な体質でかろうじて生きているというところですかね……
Y.
そう、なんや…
S.
……ん…パチッ
I.
!しょにだ、!
S.
まろ…ちゃん…
S.
みんな、?
S.
……先生、話したんですか?
医者
…はい
S.
…ッみんな、ごめんな…
L.
え?
S.
気持ち悪いやろ…こんな、血無し人間…w
N.
気持ち悪くなんかないって!!
N.
俺達はどんな初兎ちゃんでも受け入れる!
I.
せやで!俺らの絆は
I.
永久不滅なんやから!
S.
…そっ、か…
S.
そうやんな…!ありがとう…!ニコ
H.
これからも、宜しくね!相棒!
S.
おん!
L.
っしゃ退院したらゲーム勝負だ!
S.
ええな!負けへんで!
Y.
歌の勝負もな!
N.
いいねやろやろー!
H.
わーい!退院パーティだー!
I.
いぇーい!
S.
…ふふっ
S.
(幸せやな、♪)