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誰かに

背中を押され

線路に落ちた

その時

頭に思い浮かんだのは

家族でもなく友人でもなく

武道

莉々………

幼なじみだった

莉々

呼んだ?

武道

え、

キィィィィィィィィッ

武道

なんでッ、

ビリッ

武道

ッ、

武道

(あれ?何処だここ、?)

莉々

たけ、

武道

ッは、?

莉々

おはよ

武道

莉々………?

莉々

何?今さら

莉々

灰谷莉々様だけども

武道

莉々だ、………

武道

あれ?俺線路に落ちて……

莉々

何いってんの?

武道

ッ別に

莉々

ふーん

武道

………

莉々

今日さ、花火大会あるじゃん

武道

うん、

莉々

一緒に見に行かない?

武道

、行こう

武道

(これは、夢だ、)

武道

(きっとそうだ、死ぬ俺の走馬灯だ、)

莉々

じゃあ、

スッ(手を差し出す)

莉々

行こう

武道

ッおぅ、

ぎゅッ(手を握る)

ビリリッ

武道

(ッこの感覚!!)

莉々

何これッ

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