慧(けい)
もうすぐ春ですね!!
ソメイヨシノの季節ですね!!
ソメイヨシノの季節ですね!!
慧(けい)
ソメイヨシノっていうのは、桜の1種さ☆
慧(けい)
私の大好きな桜の季節!!
慧(けい)
てことで、桜を見に行くさとジェルな☆
さとみくん
じぇるくん
じぇるくん
わあーーー、綺麗!
もう満開なんやね!!
もう満開なんやね!!
さとみくん
だな、1面ピンクだ
はしゃぐ恋人の背を見つめながら俺は微笑んだ。 辺り1面ピンク色。 なんか幻想的で、心地いい。
じぇるくん
あれ、ソメイヨシノや!
さとみくん
ソメイヨシノ?あぁ、桜の種類?
じぇるくん
おん、ソメイヨシノはな、色が薄ピンクやねんで。
めっちゃ可愛ええね、と微笑むにジェル。 可愛いっていうジェルが1番可愛いと俺は思う。 桜よりジェルが見たい。
さとみくん
可愛いな
じぇるくん
あぁ、桜?ホンマやね
さとみくん
違うよ
じぇるくん
へっ?
ちゅっ
ジェルのほっぺにキスをした。 するとジェルは顔を真っ赤にして俺から離れた。
じぇるくん
さ、さ、さとちゃん…////
さとみくん
桜も綺麗だけどさ、ジェルも可愛いよ。
じぇるくん
…そんなことあらへんよ。
さとみくん
…お、ジェル、ちょっと動くな
桜の花びらがジェルの頭に何個か乗った。 取ってやろうと近づくと、
じぇるくん
さとちゃん、花びら付いてるよ
さとみくん
ジェルも付いてるよ
何秒か見つめ合う。 お互いに同じことをしていたことに、 なんだか面白くなって吹き出してしまった。
じぇるくん
さとちゃん
さとみくん
ん?
じぇるくん
次は莉犬とかなーくんとか、呼ぼか
さとみくん
いいな、お花見するか
じぇるくん
あんま飲みすぎたらあかんよ
さとみくん
お前もな
余計なお世話や、と笑うジェルに俺も頬が緩む。 ジェルの手をとり、また歩き出す。 桜並木を歩くジェルの頬はソメイヨシノのように 薄いピンク色に染まっていた。
『ソメイヨシノ』
慧(けい)
はい意味分かりませんね
慧(けい)
私あまりえろは書けないので
慧(けい)
ドタバタのコメディとかのがいいの







