ゆりな
ゆりな
ゆりな
ゆりな
ゆりな
ゆりな
紫
紫
準備が終わりリビングへ行く
赤
紫
桃
紫
紫
桃
紫
キッチンに行くと毎朝 ラップがしてある朝食が置いてある
紫
橙
黄
気まずそうな顔してる 橙黄がいる
紫
橙
黄
紫
気まずそうにしてるけど知らない 俺を裏切ったのは2人だ あいつのせいで俺の人生は狂った なのにそんな奴が 幸せそうにしてるのが嫌だった...
橙
黄
桃
桃
桃
紫
赤
赤
紫
紫
赤
紫
紫
紫
紫
22:00
紫
黄
橙
桃くんお風呂 青ちゃん寝てる 赤くんバイトで疲れて寝てる
紫
紫
橙
黄
紫
紫
橙
黄
紫
紫
橙
橙
紫
紫
昔...俺らは仲が良かった
桃(6)
青(5)
桃(6)
赤(9)
橙(2)
赤くんも桃くんもあいつ... ”青ちゃん”も
お母さん
桃青
赤(9)
お母さん
紫(14)
お母さん
紫(14)
お母さん
お母さん
お母さん
桃青
赤(9)
お母さん
桃青
赤
お母さん
紫(14)
橙(2)
紫(14)
橙
この日は土曜日だった お父さんはいるけど最低な人 まあ、この時は知らなかったけど
お父さんは浮気してて 家事もろくにしない人 俺らはただ仕事が忙しいだけだって 思ってたけどね
桃(6)
青(5)
青(5)
お母さん
お母さん
キキッー
ドンッ
青(5)
桃(6)
赤(9)
紫(14)
ピーポーピーポー
俺は意味が分からなくなった そして、気づいたら病院にいた
桃(6)
青(5)
赤(9)
紫(14)
橙(2)
紫(14)
青(5)
紫(14)
桃(6)
紫(14)
お前が死ねば良かったのに...!
赤(9)
そうだ この時から...いや気付かないふりしてただけで本当はもっと前から 青ちゃんが嫌い...いや
羨ましかったんだ
紫(14)
紫(14)
赤(9)
.....お母さんは青ちゃん ばっかり構ってた でもそれもまだ小さいし しょうがないかって思ってた けど、桃くんだって1歳差しかないのに 青ちゃんばっかり優先してた
紫(14)
青(5)
お母さん
紫(14)
※表示してる年齢より小さいです
赤(9)
青(5)
お母さん
桃(6)
青(5)
お母さん
桃(6)
青ちゃんばかり構ってもらってずるい 俺らのことももっと構って欲しい... 愛して欲しい...
それから俺は青ちゃんを 避けるようになった
青(5)
桃(6)
赤(9)
紫(14)
赤(9)
そして、次第に赤くんも、橙くんも 青ちゃんを無視するようになった でも桃くんだけは変わらず接してた そんなある日
紫(14)
青(5)
桃(6)
桃(6)
青(5)
そして
桃くんと青ちゃんが事故にあった
桃(6)
紫(14)
桃(6)
桃(6)
紫(14)
桃くんはお母さんが亡くなった後の 記憶がないらしい それは
青ちゃんも同じだった
紫(14)
紫(14)
桃(6)
桃(6)
紫(14)
紫(14)
桃(6)
紫(14)
桃(6)
桃(6)
紫(14)
桃(6)
その後も 記憶が無くなったからと言って 過去のことはなくならない だから、俺はずっと避けてた 酷い扱いをした
お母さんが事故にあった日 あの時公園に行く前に 俺がいてくれると助かるって 言ってたのがすごく嬉しかった 頼られてるんだって思った
けど多分... お母さんは俺の事都合のいい子 としか思ってないんだろうな だって、いつも遊んでって 言ったりしても「待ってて」「ごめんね」 とかいっぱい我慢させられた でも、都合のいい時だけ 「お願い」「紫だけだよ」とか
.....今更お母さんに何言ったって 現実は変わらないけどね
紫
分かってる...
紫
紫
紫
紫
赤
俺も記憶が無いわけじゃないから 覚えてる
赤
愛されてないわけじゃなかった それは紫にぃ含め皆も同じ
俺は、1番上じゃないから あまり頼られることもなかった 紫にぃは頼られてた 頼れた時すごく 嬉しそうにしてたのを覚えてる
桃くんも青ちゃんより後回しにされてた けど桃くんは青ちゃんが大好きだった、 後回しでも気にしてなかった
橙くんは小さいから覚えてるはずない
赤
赤
ゆりな
ゆりな
ゆりな
ゆりな
ゆりな
ゆりな
ゆりな
ゆりな
ゆりな
ゆりな
ゆりな
ゆりな
紫
赤
桃
青
橙
黄
全員