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No
俺たちはLAMUのNoさん宛にタイムを送る
No
No以外
No
Jp
No
Hr
そこには確かにそう書かれていた
Ur
Ya
UrとYaくんはハイタッチをし Rnさんも嬉しそうに拍手をする
No
Et
No
Et
No
Dn
Sv
Jp
Na
Tt
Mf
Rn
No
Et
Hr
少し各チームで騒いだあと Urが言った
Ur
Dn
Jp
Noさんが涼しい顔で答える
No
Tt
Ur
Urに手渡されたスマホを見た瞬間 Svさんの顔がほんの少しだけ固まる
Sv
Jp
Ya
観念したようにSvさんは 片手で顔を隠しながら早口で言った
Sv
Ur
Sv
Rn
Rn
Dn
スマホを受け取ったDnはのけぞった
Mf
Dn
Dnは顔を赤くしMfくんの背中に 隠れながら言った
Dn
Tt
Dn
Rn
Ya
Jp
Ya
Jp
Jpさんは少し黙ったあと Naさんがいる方向を見て言った
Jp
Na
Hr
Jp
No
Noさんは悪気もなくスマホを差し出した Naさんは震える手でそれを受け取ると 顔がパァっと赤くなる
Na
Ur
Rn
Ya
Na
Na
泣きそうになりながら Naさんは震える声で読み上げ 崩れるように座り込んだ
Et
Na
No
Ur
Ya
Jp
Dn
Sv
Na
Ur
Hr
しばらくUr&YaくんとJpさんチームの 追いかけっこが続いた
Et
みんなを眺めながらクスッと笑う君の横顔
Hr
Jp
夕方、閉園の時間が迫って来た
Tt
Tt以外
観覧車に向かう
観覧車の1つのゴンドラは4人乗りだ 俺たちはお化け屋敷を回った チームで乗ることにした
ゴンドラ① Jpチーム
ゴンドラのドアが閉まると 園内の音が少しずつ離れていく
Sv
Na
Jp
Dn
Sv
Jp
よこからJpさんの声がする
Na
Na
Dn
Na
Sv
Jp
Svさんの言葉に私もみんなもそこをみる Jpさんは私のすぐ後ろから眺めている
Na
Dn
Na
Jp
Sv
観覧車ももう少しで終わり 物ごいしくなった私は言った
Na
Jp
Sv
Dn
Na
ゴンドラ② Noチーム
ゴンドラに乗るとゆっくり上に進んでいく 昼間はあんなに騒いでいたけど 一瞬静かになる
No
Ur
No
Noさんがテンションを上げて話し始める
No
Rn
Rnが小さく縮こまっている
Ya
Ya
Rn
Rn
Rnは安心したようにニコッて笑う
Ya
この様子をUrが俺の斜め前から ニヤッとして見ていた
Ur
Ya
No
Ya
Ya
Rn
幸いにもRnには気づかれていなかった
これ以上からかわれないように 視線を外に向けたら、ちょうどゴンドラがてっぺんに着くところだった
Ur
No
夕焼けが俺たちをやさしく包んでくれる
Rn
Ya
Rn
Rnは満面な笑みでそう言う
Ya
目を合わせるのがちょっと照れくさくて 外の背景をじっと見つめた
ゴンドラ③ Ttチーム
ゴトン、と小さな音をたてて扉が閉まる 4人が並んだこの空間は ほんの数秒で動き出す
俺はEtさんの隣に座った
Mf
Tt
Mf
Tt
Mf
そう言って笑う2人のやりとりを Etさんと並んで眺める すこし緩んだ空気が 観覧車の中に広がって行く
Hr
横目で見るとEtさんが両腕をぎゅっと 組んでいた Etさんは少し肩をすくめて言う
Et
Hr
俺は、自分の上着を差し出した Etさんは少し驚いた顔をして でもすぐに笑って言う
Et
Mf
Tt
Mf
Tt
観覧車はゆっくりと、頂点に近づいていく 外を見れば、オレンジ色に染まった 街並みが広がっていた
Et
Hr
Et
Hr
Et
Hr
俺は、Etさんの横顔を見た 夕焼けが髪を明るく照らしている まるで絵本の1ページみたいだった
Hr
Et
Hr
Mf
Hr
Et
Tt
Tt
Hr
Et
観覧車から降りた後 俺たちは電車に乗り、家に向かった
Ya
Mf
Ur
Jp/Na/Sv/Dn
No
Na
夕焼けの下、笑い声が混ざって響いていく 楽しかった1日が思い出に変わる時間
Hr