君と夢を 叶える日まで

そう言ったものの 、 俺は 病院が 苦手やから 、 ずっと 行かないまま にしていた 。

１ヶ月後

胸の痛み は 消える事は無かった 。

時々 痛くなることがある 。

最近は その頻度が 多くなってきた 。

でも 、 みかさの前では その症状は 1回しか 出たことない 。

その 1回 は 、 告白 された時 ＿＿

俺は インターハイ で 優勝するため 、

部活に 力を入れることは もちろん 。

登下校 は みかさを背負って 走って家まで帰る 。

それが 俺たちの 日常だ 。

ある日 の 部活中 …

くら っ

俺は 、一瞬 頭 が くらっとし 、

倒れかけた 。

流石に やばいと 感じた俺は 、

大の苦手 な 病院 へ 行くことにした 。

そこで 俺が 告げられたのは ───

余命 1ヶ月

最近 、 らぴす から

不安気 な オーラ を 感じるように なった 、

一件 何も 無さそうやけど 、

笑顔 な らぴす の 瞳の億 に

少し 不安さ や 悔しさ を 感じる 、

そうだ 、 きっと 気のせい 。

俺 が 気にしすぎなだけ 。

そんな事 は ないだろうけど 、

そう 自分に 言い聞かせていた 。

俺 は 嫌な妄想 を してしまった 。

もしかしたら らぴすに　─────　、

こんな 妄想 信じたくなかったのに

俺の妄想 が 本当に 起こってしまった 。

次回　♡ 1500