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恋愛学園物語part2

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恋愛学園物語part2

1 - 恋愛学園物語part2

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2019年08月03日

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○○○

ごめん、遅れた!

5分も遅れるってヤバいぞ?

○○○

だって……。

俺だから許してあげれるけど、他人だったらどうすん?

○○○

うーん…。

てか、飯食おうぜ!
腹減ったわ!

○○○

うん!
食べよ!

その時

海人

あ、居た!

何だよ!

紫耀

「何だよ!」じゃねぇーよ!
○○○が居なかったから、校内中探しまくったんだよ!

海人

もしかして廉って○○○の事……

は?好きじゃねーし!
ただ、食べる人が居なかったからこいつにしたんだよ!

○○○

え……。

紫耀

それ、○○○が可哀想じゃない?

海人

うん。

紫耀

廉の気持ちも分かるけど、○○○の気持ちも考えてみろよ!

……………。

○○○

……………………。
なんかごめんね!うちのせいでこんな空気になって!

○○○

廉がそう思ってるなんて知らなかった…。
もっと早くに気づいてたら良かったねっ!
ごめんね!
うち、これから1人で居る!みんなのために!

紫耀

○○○……。

海人

それは、ダメだよ!

そうだよ…。
お前が1人で居ればいい話だろ!
お前って最低な女だったんだな!
お前と一緒に遊んでたなんて信じられんわ!
もう、早くここから出てけ!

○○○

えっ……。
ごめん…。

○○○は廉が怖くて、泣きながら学校の中に入っていった。

紫耀

廉、言い過ぎだよ!

海人

なんで、そんな事になるの……。

俺だって、なんでこんな事言ったのか分からん…。

紫耀

廉さ、○○○の事好きなの?

好きなのに、本人の前では酷い事言っちゃうんだ。

海人

そうなんだ…

紫耀

廉、後で話したい事がある。
放課後体育館裏に来い。

うん。

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